読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

なろう作家「ふむ、湯船に入る前に体を洗うのはどうだろうか」

・・・言っては何だが、清潔感も減ったくれも無いな。

 体臭は消えるのだが、ただ湯船に飛び込んだだけで他の宿泊客が気持ちよく入浴できるように配慮をしていないから湯船や浴室が非常に汚れて、垢とごみだらけだ。

 シャンプーは流石に普通だが、入浴マナーは酷いもんだ。

 それを皆何も思わずにあっけらかんとしている

「あのー、少し聞くけど、いい?」

 俺はなるべく失礼のない話し方で言った。

「何かな?」と生徒A

「この風呂の入り方なんだけど、これは何処でもこのやり方?それとも君たちの家だけ?」

「この入り方も何も、他に如何入れと言うの?」と生徒B

 どうやら、本当に分からないらしい。

「先ず、恐らくテレビ番組の影響で全身をバスタオルに包んで入ってるだけだと思うんだけど、その前にシャワーか何かで君たちの汚れた体をしっかり洗って、程よく綺麗になったら裸のままお風呂に入る。
 こうすれば湯船がきれいになると思うんだけど?」

「・・・なるほど、考えた事も無かったわ。なら先生が一度やって見せてくれない?あたしたちはそれに付いて見て貰って方法とやり方を盗ませて貰ったらどう?」

 


伊藤ヒロ先生と荻pote先生と担当編集の、並々ならぬJKへの思い入れ――『(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。』

(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。 (MF文庫J)

 

【問】《地平》に新たな異世界勇者が現れました 【答】今すぐ地球に追い返せ! 死闘の末、異世界を救った俺はこれからの人生を勝手気ままに謳歌しようとしていた。だが、何故かその後も地球からの転生勇者がここ《地平》にわんさか湧いてきやがる。ふざけんな! この世界は俺のものだ! 女聖騎士も魔王の少女も、エルフも獣人も、一般人も、この世界にある全てのものは、絶対誰にも渡さない! ニート? チート? 居酒屋? 自衛隊? 誰が敵でも関係ねえ! 他の勇者は、絶対俺が地球に追い返す! 知恵と勇気とハッタリであらゆる異世界勇者を追い返す、ドタバタファンタジー開幕!

 

伊藤ヒロ先生、以前あたしの記事を宣伝してくれたのよね。

 

 

日頃からエゴサしまくってる伊藤ヒロ先生のことだから、『(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。』のレビューすれば、その記事も間違いなく宣伝してもらえるわ! だから書くことにしたの!

 

伊藤ヒロ先生は文章力全然ないけど、マーケティングの実力はラノベ作家の中でもトップレベルでしょうね。

魔王が家賃を払ってくれない』も『女騎士さん、ジャスコ行こうよ』も『ラスボスちゃんとの終末的な恋愛事情』もアキバblogで特集されてるし。

 

 

 


きっと『(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)(略)』も取り上げられるわ!

ってことはあたしのブログも取り上げられる!

あたしは承認欲求満たされるし、伊藤ヒロ先生は作品の売上上がるし、いいことづくめだわ!

 

『(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、(略)』はネタ要素満載だから、語っても語っても語り尽くせないのよね。

『(この世界はもう俺が(略)』っていう『縫い上げ! 脱がして? 着せかえる!! 彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春(ファッション)をコーディネートすることに。』に匹敵する史上最長タイトルもだけど……

 

流行ジャンルをおちょくった目次!

f:id:ranobeprincess:20170323002849p:plain

  

『魔賃』『ジャスコ』『ラスボス』っぽいシュールな展開!

f:id:ranobeprincess:20170323003235j:plain

 

一番の購入動機はJKのユズよ!

f:id:ranobeprincess:20170323003705j:plain

 

荻pote先生の絵、めっちゃシコリティ高くない!?

JKのアイデンティティである制服に身を包み、汚れのない純粋な瞳でどこか遠くを見つめるさまは神がかってる!

あたしが男子だったらユズで一〇〇回オナニーしてるわ!

きっと伊藤ヒロ先生や荻pote先生はユズで一〇〇〇〇万回はしてるでしょうね。

 

体育座りするユズも!

f:id:ranobeprincess:20170323005805j:plain

 

ベッドで誘惑するユズも!

 

ジト目のユズも可愛いっ!

f:id:ranobeprincess:20170323004337j:plain

 

試し読みだとユズのモノクロ挿絵は一枚しか無いけど、『(この世界(略)』にはあと四枚ユズが出てくる挿絵があるの!

あたしのお気に入りは公衆浴場のシーンね!

 

 メルルヴィアはなぜかガッカリした顔をしていたが、しばらくなにかを考えこんだ末に気を取り直し――。

「……だったら、せめておっぱい揉ませる」

 急に妙なことを言い出した。

「は? それ、何がどう『せめて』なのよ!?」

 意味がわからずポカンとなるユズに、メルルヴィアは流れるように話を続ける。

「……本当はもともと背中なんて流す気はなかった。背中を流すフリをしておっぱいを揉みたかっただけ。……他人のおっぱいを揉むのは休日の私のレジャー」

 そんな滅茶苦茶を言いながら、有無を言わさず背後から掴みかかって胸を揉む。その滑らかな手で触れられて、ユズはまた顔を真っ赤にしながら、

「きゃあああああっ!? くすぐったい!」

 と悲鳴を上げた。

「……悲鳴に色気は無いが、なかなかの揉み心地。……柔らかく、なおかつ弾力性がある。フニフニプルプルとした質感。……それと、意外に巨乳」

「デショ? デショ? イガイニキョニュー!! イガイニキョニュー!!」

「なんであんたが勝ち誇るの!? 自分のものじゃないんだから! とにかくメルルヴィア、揉むのやめて! 漫画か! 露天風呂で女同士おっぱい揉むとか! 男子向けの漫画でこういうの見たことある!」

 

ここの挿絵で、ユズがおっぱい揉まれてるの!

フニフニプルプルシーンを書いた伊藤ヒロ先生も、柔らかそうなおっぱいを描いた荻pote先生も、挿絵を指定した担当編集も、いい仕事してるわ~。

 

挿絵はないけど、ブラジャー開発シーンも好き!

 

「あとの問題は……“匂い”じゃな」

「匂い?」

「そうじゃ。ここにユズ嬢が昨日一日着用した実物があるじゃろう? 無論、異界製のオリジナル品であるのじゃが――ユズ嬢が使ったあとのぶらじゃーは、なにやらほんのりと良い匂いがするのじゃ」

「本当か? どれどれ……なるほど言われてみれば」

 顔を近づけクンクンと嗅いでみれば、たしかになにやら良い匂いがする。なぜか心が落ち着くような気もした。癒される。

 そうか……。女子高校生のブラジャーとは、このような香りを放つものだったのか。

 

JK! 着用の! ブラジャーの! 匂い!

 

くーっ! たまんないわ!

ここまで読者の欲望を満たしてくれるラノベなんてないわよ!

 

JKのおっぱい揉んだりブラジャーの匂いを嗅いだりしたい願望があるなら、『(この(略)』を買わないなんて勿体無いわ!

間違いなくニ〇一七年のMF文庫J最もシコれる作品になるわよ!

 

この記事を読んでるあんた!

まだ『(略)』を買ってないのなら今すぐ買いに行きなさい!

観賞用・保存用・布教用で三冊買うのよ!

 

シコリティあふれるJKの存在を世に広めないのは大罪なんだからね! 

 

 

【速報】五〇〇〇〇アクセス突破したわ!

f:id:ranobeprincess:20170321144200j:plain

 

次は一〇万アクセスよ!

あたしのファンが徐々に増えてきてるわよ!

『魔法と夜のウォンテッド!』のこと。ぽんこつ吸血鬼のアリーシャが可愛いわよっ!

 

 

 

これが美少女パワーの力よ!

kt60先生作品の中で一番いいんじゃない?――『食べるだけでレベルアップ! ~駄女神といっしょに異世界無双~』

食べるだけでレベルアップ! ~駄女神といっしょに異世界無双~ (ファンタジア文庫)

 

「ホントに異世界だな、これ」「アタシを養いなさい!」女神ローラの唯一の信者として、異世界へと召喚された少年ケーマ。彼に与えられたのは、食べたものの経験値・スキルをそのまま獲得できちゃうチートスキルだった!狩った魔物や異世界ならではのグルメを堪能するケーマの美味しい日々は、「ふえぇぇ~!」巨乳だけが取り柄の駄女神をイジったり、「ご恩は、一生忘れませんっ!!」助けたウサ耳娘に懐かれたり、なぜか美味しい思いも特盛りで!?そして気づけば彼は、凶悪な魔物すら鼻歌交じりで蹴散らせるレベルになっていて―。美味しく食べて国士無双な、異世界食べ歩きファンタジー!

 

f:id:ranobeprincess:20170319164616j:plain

f:id:ranobeprincess:20170319164626j:plain

 

kt60先生本人からリクエスト受けたのでレビュー。

ま、 元々するつもりだったしね。

『地球丸ごと異世界転生』が想像を絶するゴミだったからもうkt60先生は終わったんじゃないかと不安になってたけど、まだまだやれるみたいで安心したわ。

 

まず表紙がいいわよね。

リンゴ片手に、自信満々な表情のローラ。

あたし、巨乳キャラは好きじゃないんだけど、ちり先生のイラストは何故か惹き込まれるのよね。

 

もう一つイラストに関して言うと、ちり先生って頭の丸みを表現するのが上手。

『帰宅戦争』で初めてちり先生を知って、『瀬川くんはゲームだけしていたい。』の挿絵は*1かなりツボったわね。

巫女JKが小動物みたいで可愛いかったわっ!

 

f:id:ranobeprincess:20170319165857j:plain

 

『食べるだけでレベルアップ!』でもちり先生大活躍よ!

 

ニワトリに負けて泣くローラ!

f:id:ranobeprincess:20170319170912j:plain

 

「ありがとね! ありがとねえぇ~~~~~~~~~~~~~~~!!」ってアホの子みたいにはしゃぐローラ!

f:id:ranobeprincess:20170319171203j:plain

 

 女神バリアーで盾にされるローラ!

f:id:ranobeprincess:20170319171341j:plain

 

ちり先生がここまでいいイラストを描けたのは、kt60節が炸裂したからね!

まず主人公のケータは毒親育ちってのがいいわ!

 

 オレはちょっぴり、ジンときた。

 オレは異世界に呼ばれたが、わりと平然としていた。

 

 どうしてかと言うと、地球での暮らしがあまりよくなかったからだ。

 特に母親がアレで、家にいるのが辛かった。

 細かい話は省略するが、オレが自殺したとしても、まず世間体について考えるような母親である。

 父については恨みはないが、そういう母と離婚してくれていないことを理由に好きになれない。

 

この育ちの悪さ! まさにkt60先生の家庭環境ね!

なろう作家って実家が太くて、医者だったり年収一〇〇〇万だったりして、しかもそのエリート性を登場人物に仮託して「創作なんて金持ちの道楽なんだよ!」みたいな雰囲気醸し出しててたまにうんざりしてたのよね。

もっと「三次元はクソ! 二次元最高!」って作家がいてもいいと思うのよ。

だからkt60先生*2は好感が持てるわ。

 

あとはローラのアホの子描写!

「みゃあぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」「ケーマあぁ~~~~~~~~~~~!!」「みいぃ~~~~~~~~~~~~~~~!!!」「おいしいぃ~~~~~~~~~~~~~~~~!!」とか、とても知の女神とは思えない語彙力が魅力的ね!

 

独特の比喩で食品レビューするシーンも好き!

 

「ケーマ! ケーマ! ケーマあぁ!」

 ローラが両手をギュッと握って、その場でじたじた足踏みをした。

  あーん! と口をあけてくる。

 かぽっと入れた。

 もきゅもきゅもきゅ。

 ローラは咀嚼し飲み込むと、両のほっぺたに手を当てて――。

「おいしいぃ~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

 (><)な顔で感激した。

「なにこれ! おいしい! すごい! 爽やかすぎる若葉の騎士が、アタシの舌とこの街を、緑の香りの爽やかさで滅ぼす!!」

 

「ケーマ! ケーマ! ケーマあぁ!」

 そして駄女神ローラが、いつものようにじたばたと足踏みをした。

 エサを求めるヒナ鳥のように、あーん、と口をあけてくる。

 オレはサンドイッチを食わせてやった。

 もぐもぐもぐ、ごきゅん。

 ローラはいつもとおんなじように、咀嚼しては飲み込んだ。

「おいしいぃ~~~~~~~~~~~~~~~!!」

 いつもと同じ(><)な顔で、感激に震える。

「おいしい! すごい! おいしい!

 パンと混ざったお肉と脂が、とろとろバジューンなんだけど、パンのおかげでふっくらジューシー!! ビューティフル! 水着を着ていたモデルさんも、裸で貪る国士無双よ! すごい!!」

 

kt60先生の十八番である短文改行が活きたわね。

 

追記


アキバblogがあたしの感想にリンクしてくれたわ!

 

f:id:ranobeprincess:20170320232414j:plain

 

 

*1:表紙は頭が小さすぎ。

*2:ちょきんぎょ。先生。

村人や芽羽ばっかり取り上げられててズルいわよ!

 

 

スーパーエリート美少女なあたしが注目されないっておかしいでしょ!

『女神の勇者を倒すゲスな方法』だって、一生懸命レビュー書いたのに帯にも重版チラシコメントにも使われなかったし!

f:id:ranobeprincess:20170317104022j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170317104058j:plain

『とんスキ』で学ぶブランド戦略。

以前あたしがレビューした『とんでもスキルで異世界放浪メシ』こと『とんスキ』、めっちゃ人気みたい。

 

 

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』緊急重版決定&雅先生のお祝いイラスト公開! | オーバーラップ広報室

 

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』第1巻、再び重版決定! | オーバーラップ広報室

 

 それだけじゃなく、『ありふれた職業で世界最強』『ワールド・ティーチャー』

 『異世界魔法は遅れてる!』に次いでコミカライズも決まってるし。

 

f:id:ranobeprincess:20170119161654j:plain

 

売上部数を見れば人気は明らかな一方、Amazonレビューでは『放課後バトルフィールド』に次ぐ酷評の嵐。

 

f:id:ranobeprincess:20170119161949j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170119162112j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170119162157j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170119162231j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170119162305j:plain

 

f:id:ranobeprincess:20170119162403j:plain

 

ここまでメタメタに酷評されているのに、なぜ『とんスキ』は人気なのか。

それはマーケティングに則っているからよ!

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』を参考に、人気の秘密を分析していくわ!

 

 マーケティングの本質とは「売れる仕組みを作ること」です。どうやって売れるようにするのかと言うと、消費者と商品の接点を制する(コントロールする)ことで売れるようにするのです。

 コントロールすべき消費者との接点は主に3つあります。

 

(1)消費者の頭の中を制する。

(2)店頭(買う場所)を制する。

(3)商品の使用体験を制する。

 

 これら3つを制することで、売れる仕組みを作り上げます。3つとも重要なのですが、店頭での購入体験も、商品の使用体験も、最後は消費者の頭の中のイメージにつながっていきます。敢えて最も大切なものを選ぶとすると「消費者の頭の中」だと私は考えています。

 

『とんスキ』はどのようにして消費者の頭の中を制したのか。

「頭の中を制する」ためには「自ブランドが選ばれる」必要があるわ。

 そこで重要になってくる要素がブランドに対する一定のイメージ、すなわち「ブランド・エクイティ」よ。 

 

 Equityとは英語で「資産」という意味ですから、 Brand Equityとは「消費者の頭の中に築かれたそのブランドの資産」という意味になります。ブランド・エクイティーは消費者が認識しているそのブランドへの一定のイメージのポジティブなものもネガティブなものも全てを含みます。

 例えば、「メルセデス・ベンツ」というブランドを思い浮かべて下さい。どのようなイメージが想起されるでしょうか? 高級車、ドイツの技術力、三ツ星のエンブレム、黒い色、お金持ちが乗っていそう、ちょっと怖い人も乗っていそう……。それらは全てメルセデス・ベンツブランド・エクイティーです。

 

ポジティブなブランド・エクイティーを構築したからこそ、『とんスキ』はなろう年間一位を獲得できたのよ。 

 

「いい作品を書けば売れる」とかまだ思ってない?

そんな時代はとっくに終わってるわ!

 

f:id:ranobeprincess:20170227214924j:plain

f:id:ranobeprincess:20170227214957j:plain

f:id:ranobeprincess:20170227215032j:plain

f:id:ranobeprincess:20170227215100j:plain

f:id:ranobeprincess:20170227215110j:plain

『とんスキ』が売れた理由も一緒。

読者は作品を読んでるんじゃないの。情報を読んでるのよ!

 

具体的にどうブランドとして優れていたのかを分析していくわ。

メンソレータム派生商品が売れるワケを「ブランド・エクイティ」で考える | GLOBIS 知見録 によると、ブランド・エクイティーは「ブランド・ロイヤリティ」「ブランド認知」「知覚品質」「ブランド連想」の四要素で構成されてるんだとか。

 

f:id:ranobeprincess:20170121012747j:plain

 

『とんスキ』は特にブランド・ロイヤルティとブランド連想が他作品よりも際立って優れてるのよ。

 

文芸書籍サロン板の作品スレでは、住人が自身を「とんスラー」と称してるわ。

これはブランド・ロイヤルティの「そのブランドに惚れ込み、ユーザーであることを誇りに思っているので、他のブランドに切り替えることなど考えられない」という最終段階ね。カルト的な人気。

とんスラーの活躍の場は2chだけにとどまらず、とんスキ三行まとめをなろうに投稿したり、wikipediaに『とんでもスキルで異世界放浪メシ』のページを作成したりと、「このブランドをもっと広めなければ!」と忠誠を誓ってるレベルだわ。

 

また、ブランド連想の強さに関しても作品スレを見れば一目瞭然。

 

f:id:ranobeprincess:20170227222533j:plain

 

「ビュッ、ビュッ、ビュッ」「スパパ」「ドッゴーンッ、バリバリバリバリィィィッ―――」と、擬音だけで何の作品だか認知できるのは『とんスキ』だけでしょうね。

それだけじゃなく、擬音を語尾に付けてコミュニケーションに用いるという独自の文化まで発達してるわ。

 

「何で俺の作品は人気が出ないんだ!」と嘆いてるワナビや「何で書籍化したのに打ち切りなんだ!」と憤ってる書籍化作者は、『とんスキ』からマーケティングを学ぶといいんじゃないかしら。