「ネタになる」という一点だけで驚くほど話題の『とんスキ』。
つい先日、熱狂的なとんスラーが「とんスキジェネレータ(TSG)」「とんスキアナライザ(TSA)」なるプログラムを開発したの。
[TSG-windows] (ダウンロード版)
https://drive.google.com/file/d/0B57Anafuq1TcRm1xOVNrY1k4NkU/view
[TSG-js] (ブラウザ版)
http://islet.xxxxxxxx.jp/TSG-js.html
[TSA-js] (ブラウザ版)
http://islet.xxxxxxxx.jp/TSA-js.html
TSGは文字通りとんスキの文章を生成するプログラムよ。
例えばブラウザ版*1だったら、URLをクリック。
すると、アクセス先にこんな文章が表示されるわ。
なんと! とんスキ全文からランダムにピックアップされた一行をどんどん並べて、新しい話を作ってるの!
確かに内容は支離滅裂よね。
でもなんか、一向に物語が進展しなさそうな雰囲気は健在だわ。
分裂してもとんスキはとんスキ。まるでスイみたい。
一方TSAは、とんスキ全文の特定の語句の記述頻度をグラフにするプログラムよ。
例えばとんスキの代名詞である「ビュッ」は、「第百四十七話 な、なんかすごいの出た」において*2実に三一回も使われてることが分かるわ。
画像サイズや縦軸の最大値は好きなように変更できるの。
また、グラフは最大四つまで同時に表示できるわ。
『ネット小説家になろうクロニクル』もビックリの統計分析ね。
TSAによる分析で、思い込みが正されることだってあるわ。
とんスラーが「ビュッ」「スパッ」の次に好んでいる擬音である「ドッゴーン」は、現在三ニ四話 (閑話除く)ある中でわずか三回しか出てこないの!
一巻のレビューにも書いたけど、擬音増やさないと読者がどんどん減っちゃうわよ!
*1:フォントサイズ変更可能、ルビにも対応。