とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

美少女獣耳眼鏡っ娘和服巨乳一八歳VTuber本山らの推薦! 読むのに骨が折れない前向き冒険譚!――『昔勇者で今は骨』

昔勇者で今は骨 (電撃文庫)

 

勇者⇒骨にクラスチェンジ!?チート冒険者(※ただし骨)のお気楽冒険記!

骨になっても心は勇者な最強冒険者(※ただし骨)が往く!
お気楽異世界ファンタジー!!

世界を滅ぼす魔王との、最後の戦い。
どうしても負けられぬその戦いで瀕死の重症を負った勇者アルヴィスは、最後の手段・死霊術までも使って戦いきって……スケルトンになっちゃった!?
それから三年後。魔王討伐後の処理を仲間へ丸投げした勇者改めスケルトン・アルは、平和になった世界でニート生活をエンジョイしていたのだが……
『い・つ・ま・で・遊び惚けとんじゃアルヴィスー!』
――世界が彼を放っておくはずもなく。
魔王が倒された後の世界で、それでも助けを求めている人はいる。骨になっても心は勇者! コツコツ世界を救っちゃう(※骨だけに)、お気楽異世界ファンタジー! 

 

気力回復したから久しぶりにラノベレビュー。

全然レビューしてなかったらtwitterで心配されちゃってたわね。

 

  

 

久しぶりのレビュー作は、先週行われたラノベビブリオバトルで本山らのが推薦した『昔勇者で今は骨』よ!

元祖バーチャル美少女ラノベ読みのあたしだって負けてられないんだから!

 

live.nicovideo.jp

 

togetter.com

 

本山らの旋風は止まるどころがどんどん勢いを増してるわね。

あたしと年が一つしか違わないし、VTuberデビューしてから一月しか経ってないってのに、ラノオンアワードとのコラボ動画投稿したり生放送のゲストにプロ作家呼んだりできるほどの影響力を持つまでになってる。

 

www.youtube.com

 

 

あたしなんてラノベブログ二年以上やってるけど、未だに帯コメント採用されてないし、このラノ協力者にだって推薦されてないし!

王女なのに、ラノベ界では無名の一般市民扱いされてるのよ!

むかむかむかつくーっ!  とっととレビューに行くわよ!

 

ここ最近のレビュー(といっても今年はまだ本作含めて七冊しかしてないんだけど)はキャラに焦点を当ててシコれるシコれる言ってばっかで、未読者向けにストーリーを分かりやすく――あるいは既読者向けにストーリーを掘り下げて――説明してなかった。

 

 

 

とうとうこんなことを書かれちゃうまでに。 

『昔勇者で今は骨』を選んだ理由は本山らのへの対抗心も当然あるんだけど、 それだけじゃなくてレビューの質を高めたいってのもあるのよね。

 

キャラの可愛さを前面に押し出すタイプの作品じゃないから、これまでみたいに「可愛い」「シコれる」「ギャップ萌え」に頼った紹介ができない。

あえて制限を課しでもしないと、一向に技術が上達しないって危機感を覚えたの。

 

文章が上手くならなければ、ラノベ読みに注目されない。

注目されなければ、帯コメントや協力者への推薦なんて望めない。

 

佐伯庸介先生はこの作品に至るまで結構紆余曲折あったみたいね。

ニ〇〇四年に電撃文庫から『ストレンジ・ロジック: 鬼の見る夢』を出したはいいものの二巻がポシャり、一〇年以上の年月を経てニ〇一五年に一迅社文庫から出版した『天命の書板 不死の契約者』で復帰した矢先に一迅社文庫縮小と、かなり悲惨な目に遭ってるわ。

『昔勇者で今は骨』の企画が通り、十三年ぶりに電撃文庫へカムバック。

 

note.mu

 

作品数は少ないけれど、キャリアを積んでいるだけあって構成力は高いわ。
主人公が骨であることを全面に押し出してるからところどころに「死」が絡むシリアスな展開になってるんだけど、ほとんど暗さを感じないのよね。

「明るく・楽しく・愛と勇気のファンタジー」のテーマは嘘じゃない。

 
主人公のアルヴィスは終始前向きで読んでて気持ちいいし、バトルは爽快感たっぷりだし、魔物や魔王の幹部も憎めないキャラだし、最後はなんだかんだで敵味方救われてるし。

これはボーンと売れる作品になるわね! 骨だけに。

 

昔勇者で今は骨 (電撃文庫)

昔勇者で今は骨 (電撃文庫)

 

女神が授けし至高の聖水――おしっこの魅力を堪能させてくれるラノベ五選(色と香りのテイスティングコメント付き)

春が終わって段々暑くなってきたわね。

あんた達、汗かきまくって脱水症状起こしてない? 水分補給してる?

 

喉が渇いた時点で脱水症状一歩手前のサインよ。

既に体内の水分は一%失われてて、 ニ%になればめまいや吐き気が襲ってくるわ。

だから積極的に水分を摂取しなさい!

 

cp.glico.jp

 

さて、水分といえば飲み過ぎて漏らしそうになった経験はないかしら? 

特に女子は体の構造上、男子と比較してかなりお漏らししやすいのよね。 

 

失禁を老人だけの問題だと思って他人事扱いしてない?

女子の尿道が短いのは老いも若きも同じなんだから、JCやJKだって尿漏れトラブルとは無縁じゃないんだから!

 

腹圧性尿失禁は、女性の骨盤底の構造的弱点に由来するところ大です。

つまり、膀胱から体の外につながる尿道が、男性の約20cmに比べ女性は約4cmと短い、尿道の後ろに腟という動きやすい臓器がある、腹圧が加わった時に尿道が後ろに下がって開きやすいといったことです。

お産、加齢で骨盤底の筋肉や結合組織がゆるむと、ますます腹圧性尿失禁が起こりやすくなりますが、お産をしたことのない若い女性でも、スポーツで強い腹圧がかかった時のもれは珍しくありません。

15歳、走るともれる|尿もれ相談|尿もれケアナビ ユニ・チャーム

 

てことは!

この理屈をラノベキャラに当てはめれば!

ラノベヒロインだって間違いなく尿漏れに悩んでるはずよ!

作品によってはお漏らし描写だって……

くぅーっ! 興奮してきたわーっ!

 

あ、今あたしのことヤバいと思ったでしょ?

「美少女のおしっこなんて汚いものに興奮するなんて頭おかしい」と思ったでしょ?

全く、これだから教養のない人間は…… 

知ってたかしら? おしっこの成分はほとんど汗と同じなのよ? 

 

汗は、その99%以上が水分で、その他の有形成分として は、食塩、尿素、乳酸などを含んでおり、尿の成分とよく似ています。

http://www2.miyako-ma.jp/chikasui/sango/column.html#c10 

 

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つまり!

あたしは美少女の汗が好きなだけ!

汗は爽やかだから大丈夫!

ラノベ読みにはよくある性癖だわ!

 

汗とおしっこの違いは成分濃度。

おしっこには女の子成分がギュッて凝縮されてるの。 

まさしく聖水ね! 

 

古今東西、いろんな作家が美少女のおしっこシーンを描写したわ。 

例えば、伊藤ヒロ先生がなろうに投稿した怪作『マヨの王』。

 

 

「ここは、どこなんだ……?」

「わたし、わかる……。たいへんだよ、お兄ちゃん! わたしたち、異世界に――ファンタジー世界に来ちゃったんだよ!」

(略)

 さすが自称文学少女。詳しいな。言われてみれば、部屋に何冊もその手の本が散らばっていた気がする。

 とはいえ、その意見はさすがに小説やら漫画やらの読みすぎだろう。――そう言ってやりたいところだったが、ふたばの言葉には説得力があった。なぜなら……、

 

 ――ちょろろろろろろろろろろ……。

「――え……っ? えっ? き……きゃああああああっ!? な、な、なんだ貴様らは!? 今、どうやって現れた!? クッ、殺せ!」

 

 目の前に、鎧姿の女騎士がしゃがみ込んでいたからだ。

 茂みの中で、おしっこをする女騎士が!

「クッ……殺せ! この“紅百合の騎士”カーラ・ルゥ、排尿姿を見られるくらいなら死を選ぶ! というか見るな! 貴様ら、どうしてあっちに行かぬ!?」

 

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今年の作品なら、遠野渚先生の『俺の股間がエクスカリバー!』も。

 

俺の股間がエクスカリバー! (講談社ラノベ文庫)

俺の股間がエクスカリバー! (講談社ラノベ文庫)

 

 

 ――プシュッ、プッシャアアアア!

 その光景に、ヴァンは目を疑ってしまった。

 シルフは、ブラを突き破るほどの勢いで、母乳を吹き出したのだ。

 それは射精と見まごうほどの勢いだった。

「ふふ。さすが巨乳なだけあるな。こんなにも元気よく快楽を放出するとか、大人しい顔して、ずいぶんと大胆じゃないか……ごくごく、ちゅーちゅー」

 シルフのブラに潜り込んでいるパオ吉は、吹き出し続けている母乳を余すところなく吸い尽くしていく。

(略)

 その直後だった。

「あ、ああぁ……」

 シルフの緩みきった口から弱々しい声が漏れると、

 しゅいいいいいい……、くぐもった水音とともに、シルフの股間から聖水が滲み出してきたではないか。

 それは純白のローブを、鮮やかなレモン色へと染めていった。

「おおう、聖水までサービスしてくれるなんて、なんと淫乱な娘なことよ」

「……って、おいパオ吉! さすがにマズすぎるだろ!?」

 どうやらシルフは達したばかりか、あまりの快楽に失禁してしまったようだ。

 緩みきった尿道から溢れ出してきた聖水は、パオ吉の鼻をイタズラっぽく撫でまわしていき、床へと恥辱の幕府を作り上げる。

 ツーンとした刺激臭が、湯気となって立ち昇っていった。

 

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どう? 興奮してこないかしら?

まさかこの二作を紹介しただけで終わりだなんて思ってないわよね?

 

この他にも、おしっこの魅力を伝えてくれるラノベはいっぱいあるの!

さあ、いつものように珠玉の五作品を紹介するわよ!

 

今回は作品紹介だけじゃないんだからね!

各作品のヒロインごとに、おしっこの色と香りについてキャラのイメージや本文中の描写を参考にしながらテイスティングコメントを書いたわ!

ワインの個性を堪能するかのように、おしっこの個性を堪能しなさい!

 

え? 味はコメントしないのかって?

あたしは十八禁世界のヒロインじゃないんだから、そんなのするわけないでしょ!

変なこと考えてないでさっさと作品紹介に移るわよ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五位:失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない!

 失敗禁止!  彼女のヒミツはもらさない! (MF文庫J) 

 

聖流学園・第二華道部――。学園屈指の美少女が集まるこの部は活動内容・入部条件など一切不明の謎の集団。主人公・清水ショウはひょんなきっかけから、部のメンバーである妹の聖から第二華道部への入部を勧められる。「に、兄さん。そのしみ……もしかして……?」「違うんだ聖! これはオレンジジュースをこぼしただけなんだよ! 」……一体、謎に包まれた入部条件とは何なのか……!? 訳の分らぬまま、部長・流泉寺クリスの待つ部室に向かったショウは、そこで彼女たちのヒミツを知る……!! 決して(ヒミツは)もらさない!! 新人賞優秀賞受賞! ヒミツの問題作、遂に公開!

 

第五位は真崎まさむね先生の『失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない!』 よ。

新人賞作品で「おもらしラノベ」という究極のパワーワード

タイトルロゴの「禁」に隠された「SHIKKIN」の略称もインパクト大ね。

 

blog.livedoor.jp

 

人によっては一巻の時点で充分おしっこの魅力を味わったかもしれないわね。

けれど二巻にだってフェチの心をくすぐる描写はあるのよ。

 

ちなみにあまり知られてないけど、まとめサイトで「最近のラノベw」って引き合いに出される壁壁壁壁……って画像は、本作二巻が出典よ。

 

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この巻では、犬居亜希っていう新ヒロインが登場するわ。

 

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名前といい犬耳みたくはねてる髪の毛といい、まるで犬を擬人化したかのよう。

 

犬っぽいだけあって、亜希は嗅覚がとても鋭いの。

授業中、聖(上画像の青髪)がおしっこを我慢するんだけど、ほんのちょっとだけ漏らしちゃうのよね。

すると聖の後ろに座ってた亜希が、空気を読まずにとんでもない発言をするわ。

 

「みんな!」

 

 突如、女生徒の声が響いた。

 振り返れば亜希が机の上に立っていた。

 亜希は細い指を一本立て、すうっと上にあげる。

「この中に一人、おもらしを我慢している人がいるよっ!」

 こいつ、なんてことを!?

 亜希はオレのほうを見て、嗤った。

 しかし、なぜ分かった……!?

 オレがそう思ったのと同時に、クラスメイトの田中が声をあげる。

 人畜無害と噂の、のんびりした様子の男だ。

「どうしてそんなことが分かるんだよ!」

 亜希は誇らしげな笑みを浮かべる。

「実にいい質問だよ。アキは大体匂いでわかるんだよっ」

「おしっこマニアってことー?」

(略)

「ち、違うよっ! 全然違うよ! 緊張とか、怒りとか、焦りとか、そういう気持ちが強い人はわかるんだよっ」

(略)

「とにかく、そういった匂いを嗅ぎ分け、焦り、緊張などの配分からするとねっ……! これは、おもらしを我慢している匂いなんだよっ……! 経験からっ……!」

 

普通それ授業中に言う!? 言ったって誰も得しないじゃん!?

ほのかに漂っているであろう汗とおしっこの匂いを嗅いで、ついつい興奮しちゃったのかしら……?

 

ここまで嗅覚が発達してたら楽しそうよね。

ジョジョの噴上裕也みたいに、常人には分からない女の子のいろんな匂いを体験できるんだもの。

あたしもこの嗅覚を得て、お漏らししそうな美少女のそばに近寄りたいわ~。 

 

テイスティングコメント!

 

混じり気のない黄金色。

塩気あるミネラルの香りがまず鼻に、続いてアンモニアが鼻に入ってゆく。

 

第四位:恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました

恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました (一迅社文庫)

憧れの生徒会長―あんな彼女がマジ欲しい。…なら創っちゃえばいいんじゃね?女性だけがなれる“巫女錬金術師”を養成するマーサ学院に、才能を見込まれ通っているただひとりの男子・アレクは、そんな思いつきから最大禁忌・人体錬成を行ってしまう。しかし生まれてきたのは、言うことを聞くどころか、アレクを下僕扱いする美少女で―!?ラブコメの名手・月見草平が放つヒロイン錬成ラブコメ

 

第四位は月見草平先生の『恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました』よ。

出版されたニ〇一ニ年はなろう系が台頭してなくて長文タイトルの作品が少なかったから、当時はネットでしばしばタイトルの長さが注目されてたわね。

 

イラストを担当してるのは、ドラマCD付き限定版が発売されるほど人気な『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです』のさくらねこ先生。

柔らかな雰囲気のあるヒロインはめちゃシコだわ! 

 

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ヒロインのアメリアは、アレクによって錬成されたホムンクルス

今ではすっかり絶滅危惧種ツンデレ暴力ヒロインで、創造主のアレクを蹴飛ばすわ悪態をつくわと、敬意なんてまったくありゃしないわ。

 

普段は強気のアメリアだけど、態度デカいくせして暗いのが苦手だから、夜は一人でトイレに行けないの。

アレクにトイレまでついていってもらおうとするんだけど、これまでぞんざいに扱われてきたアレクは復讐を思い立つわ。

 

(もしや、暗いのが苦手とか? そういえば、明かりを消す時もそわそわしていたよな)

 生意気な女の子にも弱点というものがあったらしい。それが分かると、むくむくとイタズラ心が頭をもたげてくる。創造主であるオレを足蹴にするこの娘に、ちょっとした復讐をしてやろうと思ったのだ。

 黙って廊下を歩いていき、窓からの月光でボンヤリと明るい一番端のトイレの前まで来た時、

「わっ!」

 いきなり振り返って、大きな声を出した。幸いここのアパートは大家である一階のパブに夫婦が住んでいるだけで、二階はオレしかいない。

「!!」

 オレの突然の叫びにアメリアは絶句すると、元々大きな瞳をさらに大きくして、尻餅をついてしまった。座りこんだまま動けなくなる。

 オレはプッと吹き出し、そして、ハハハと笑ってしまった。我、復讐に成功せり。

 ところがだ。

 しばらく笑っていると、なんだか不思議な匂いが漂ってきた。なんというか、端的に表現するならば、新鮮なアンモニアの匂いだ。そして、ちょろちょろと、なにやら水が流れるような小さな音がする。

 笑いが止まる。

「ア、アメリア……」

「…………」

 月明かりに照らされたアメリアが、顔を真っ赤にしてプルプルと震えていた。

 

ざまあみろね!

散々自分に酷いことしてきた美少女が、お漏らしして何も言えないでいる光景を見てるとスッキリするわ!

これは永久保存すべき光景よ!

 

惜しむらくはこのシーンに挿絵がなかったことね。

挿絵がない分想像を掻き立てられるけど、もし挿絵があったらこの作品の印象はもっと強まってたんじゃないかしら。

 

テイスティングコメント!

 

輝きのある淡いイエロー。

アンモニアのアタックがとても強く、若々しさを感じさせる。

 

第三位:彼女たちのどうでもいい秘密

彼女たちのどうでもいい秘密 (一迅社文庫)

学校からの帰り道、ストーキングされていることに気づいた音無武士。だれか突き止めようとしたはずみで、相手の少女を「お漏らし」させてしまう。なんとその正体は、この春クラスメイトになったばかりのクールな完璧美少女、新井凛だった。以来、生徒会長で多忙な凛の片腕としてこき使われるようになる武士。なんだかんだで美少女に頼られることにまんざらでもない武士だったが、なぜかオシャレなクラスの人気者、長篠あかねに目をつけられて―。平凡男子が残念美少女に翻弄されるドタバタ学園ラブコメ!

 

第三位は神尾丈治先生の『彼女たちのどうでもいい秘密』よ。

 

イラストは『月とライカと吸血姫』『縫い上げ!脱がして?着せ替える!!~彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春をコーディネートすることに~』で有名なかれい先生。

ニ〇一ニ年の『ここから脱出たければ恋しあえっ』では今の絵柄とはかなりかけ離れてるけど、ニ〇一三年の『七人ミサキも恋をする』で徐々に画風が変わり、ニ〇一五年の本作では現在とほぼ同じ画風になってるわ。

 

表紙に描かれてるのがヒロインの新井凛。

その名の通り「凛」としてる生徒会長で、第一印象は完全無欠な完璧超人。

 

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でも実は暗所恐怖症で、一人だと夜道が怖くて歩けないの。

だから帰宅時は、家の方向が同じってことで主人公の武士を途中まで尾行する生活を一年間送ってたんだけど、ついに気づかれて……

 

 そっと内ポケットからケータイを取り出し、めったに使わないが機能としては知っていたモバイルライト機能をオンにする。

 一時的に懐中電灯……とまではいかないが、数メートル先を見るには困らない程度の光量が手に入る。

 それを目の前に向けながら武士は立ち上がり、闇の中にほっそりと浮かび上がった少女の背中におずおずと近づく。

「おい」

 本気で焦った分、ほんのりと声に怒気がこもってしまうのは致し方ないことだろう。

 ……と思うのだが、目の前にいたと思った武士が背後から登場し、藪から棒に声をかけるのは当然サプライズだよな、と気がついたのは、声をかけてしまったあとだった。

「…………!!」

 少女は、「縮みあがる」という単語の図解見本として例示できるほどの

リアクションを見せた。

 それどころか「腰が抜ける」という単語の見本まで演じて見せ、続いて、ゆっくりとふりかえりながら失禁すらしてみせ……いやいやいやいや。

「えっ、ちょ……なに、マジで」

 まさに恐怖に引きつったとしか言えない顔で、少女は下半身から香ばしい匂いと一緒にショロショロ音を立てる。

 

お漏らしから始まる恋物語、最高! 

 

テイスティングコメント!

 

明るく透明感のあるホワイトゴールドイエロー。

ナッティな香りがし、ほのかにアンモニアの匂いも感じ取れる。

 

第二位:賢者の弟子を名乗る賢者

賢者の弟子を名乗る賢者1 (GCノベルズ)

VRMMO『アーク・アース オンライン』で、
九賢者の一人という渋い召喚士「ダンブルフ」としてロールプレイしていた咲森鑑(さきもりかがみ)は、
プレイ中の寝落ちを境にゲームが現実となった世界へと飛ばされてしまう。
しかも、老練な渋い賢者の姿ではなく可憐な少女の姿となって……。

このままでは築き上げてきた賢者の威厳が失墜してしまう!

そう考えた咲森鑑(さきもり・かがみ)ことダンブルフは、
賢者の弟子「ミラ」と名乗るのだったが――。

GCノベルズ第2弾! 小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気!
美少女転生転生冒険ファンタジーの金字塔、待望の書籍化!

 

第二位はりゅうせんひろつぐ先生の『賢者の弟子を名乗る賢者』よ。 

 

TS主人公が女の子の体でおしっこする描写を見て、全国のオタ男子は「俺も美少女になりたい!」って思ったんじゃないかしら?

去年大ヒットになった『君の名は。』だって、「三葉と入れ替わっておっぱい揉んだりトイレ行ったりオナニーの快楽に耽ったりしたい!」って欲望を刺激したのが、あそこまで人気になった理由の一つだと考えてるわ。

 

原作は九巻まで出てるから追うのが大変?

だったらすえみつぢっか先生のコミカライズがおすすめよ!

一カ月ちょっと前に三巻が発売されたばかりだから、今からでも追いつけるわよ!

 

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爺口調の美少女がちょろちょろっておしっこする姿は可愛いわね!

 

テイスティングコメント!

 

年月を感じさせる琥珀色。

熟成された、ベリー系のフルーティーな余韻漂う香り。

 

さあ、第一位の発表よ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一位:ラノベ作家になりたくて震える。

ラノベ作家になりたくて震える。 (電撃文庫)

ぼくのラノベを盗作してデビューしたのは幼馴染みの美少女で……

ラノベ作家志望の高校生・冬野藍介はある日、自分の作品が何者かに盗作され、新人賞を受賞したことを知る。ショックを受ける藍介にクラスメイトの元天才子役・鮎原睡蓮はこう打ち明ける。
「実はね、この作者はね、わたし、なの」「………はい?」
「お願い。二巻を書くのを手伝って!」「……は?」
睡蓮の言葉に混乱し、怒りを爆発させる藍介であったが、結局睡蓮のムチャ振りを渋々引き受けることになり……。そして徐々に距離を縮めるふたり。しかしその先に、本当の衝撃が藍介を待ち受けているのであった……!?

 

第一位は嵯峨伊緒先生の『ラノベ作家になりたくて震える。』よ。

アキバblogで紹介されたし、発売直後にラノベブロガーも結構レビューしてたから、ラノベ読みの間では知名度が高いんじゃないかしら。

 

blog.livedoor.jp

 

ヒロインの佐渡ヶ島晴が性癖にストライク!

 

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そう、袴女子!

ラノベではなかなかお目にかかれない、大正時代のクラシック女学生スタイル(by芽羽)なのよ!

 

いよいよ名場面の紹介に入るわ!

茶店での会話。晴に睡蓮の盗作が発覚し、晴が席を立ち上がるの。

藍介はそれを引き留めようとするも、止められなかった。

もうダメかと藍介は観念するんだけど、向かった先はトイレで……

 

 ほどなくして晴がトイレから戻ってきて、また藍介たちの向かいに座った。

「――話の腰を折って悪かったわね。続けてちょうだい」

 晴は何事もなかったかのようにさらりと言う。

「……」

「どうしたの? 続きがあるんでしょう? 何を言うなっていう話だったかしら?」

「……お前、帰るつもりじゃなかったのか?」

「失礼ね。お金も払わずに帰るわけないでしょう。常識で考えなさい、お馬鹿さん」

「いや、でも、すげーきつい声で、我慢の限界だ、って言ってたじゃん。それに、荷物を持って立ち上がったから、てっきり怒って帰るのかと思って……」

馬鹿。いくらあたしでもお手洗いを我慢するのには限界があるのよ。特にコーヒーには利尿作用があるんだから。それなのに、お手洗いに行くのを邪魔されたら怒るに決まっているじゃない」

 

晴の学校は伝統を重視する。

大正時代の女学生はノーパンだった。

 

つまり、晴もノーパンだったのよ!

袴姿の女の子がノーパンでおしっこする様子を想像すると……眼福だわ!

 

 テイスティングコメント!

 

色は混じり気のない純粋な透明。

大正時代にタイムスリップさせてくれるかのような気品あるアロマが漂う。

 

失敗禁止!  彼女のヒミツはもらさない! (MF文庫J)

失敗禁止! 彼女のヒミツはもらさない! (MF文庫J)

 

 

  

彼女たちのどうでもいい秘密 (一迅社文庫)

彼女たちのどうでもいい秘密 (一迅社文庫)

 

 

賢者の弟子を名乗る賢者 1 (GCノベルズ)

賢者の弟子を名乗る賢者 1 (GCノベルズ)

 

  

ラノベ作家になりたくて震える。 (電撃文庫)

ラノベ作家になりたくて震える。 (電撃文庫)

 

 

 

確かに本山らのは可愛いしおっぱい大きいし釘付けになるのも分かるけどさ、あたしのことも忘れちゃ困るんだから!

バーチャルラノベ読みの本山らの、登場して速攻で話題になってるわね。

 

www.youtube.com

 

たしかに魅力的なのは分かるわよ?

 

獣耳で、

和服で、

黒髪で、

おかっぱで、

眼鏡っ娘で、

可愛い声で、

口調が落ち着いてて丁寧で、

あたしより一つ上の一八歳で、

 

そしておっぱいが大きい。

 

あたしだって体は美少女だけど心はおっさんだから、美少女ラノベ読みな本山らのに注目する心理は共感できるわよ? でもさ……

 

あたしだって二次元美少女なのよ!

あたしだってバーチャルラノベ読みなのよ!

少しはあたしのことも思い出しなさいよ!

 

  

 

 そうそう、ラノベを書くアイドルであるあたしを……

 

って、ちっがーう!!!

ノベライドルもバーチャルの存在だけど、あたしはノベライドルが活躍するニ〇一五年以前からなろうに小説投稿してたのよ!

 

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つまり!

あたしこそが!

元祖バーチャルラノベ作家であり!

元祖バーチャルラノベ読みなのよ!

 

 

うっさいうっさいうっさい!

 

あたしのブログは単にレビューするだけじゃなくてマーケティングの観点も入ってるし、なろう作品だって取り上げるから、全然食われてなんかないわ!

まだ人数は少ないかもしれないけど、あたしのレビューに救われたラノベ作家だって絶対いるはずなんだから!

 

三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)

三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)

 

  

  

スカートのなかのひみつ。 (電撃文庫)

スカートのなかのひみつ。 (電撃文庫)

 

 

ブログ開設二周年よ!

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小説は三日坊主で終わっちゃってるけど、ブログは投稿するといっぱい反応が帰ってきて承認欲求がすぐ刺激されるから、モチベーションの維持がし易いのよね。

最近は一日あたりアクセス数ニ〇〇以上をキープし、そろそろ累計一五万アクセスを達成する寸前まで成長してるわ。

 

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この調子で三年目も頑張ってくわよ!

ブログ執筆で文章力と体力を付けて、ゆくゆくは作家デビューするんだから!

 

そうそう、何年経ってもあたしは一七歳のままだから安心しなさい!

原子アトムが輸入した、台湾製の核地雷。悪い意味で予想を裏切られる数々の展開に絶句……これでキャリア六年の作者……嘘でしょ?(ヤボ夫風)――『異世界にドラゴンを添えて』

異世界にドラゴンを添えて (Atom Harako)

 

定番の異世界転生と思いきや、俺はニートのおまけ───?!
  
台湾の高校生・慕飛は、成績優秀・容姿バツグン、おまけに世界的に有名なコックを父親に持ち、高校卒業後は自動的に事業を継ぐことが決まっている、正に非の打ちどころのない生活を送っていたが、トラックに轢かれそうになっていたニートを助けてやったために、ニートに巻き込まれるようにして異世界に転生してしまう。
けれど“ニート主人公でないとチート能力を授かれない”という慣例によって、異世界転生の主人公になれず、何の能力も与えられなかった慕飛は、初心者向けの村・バニータ村で雑用として働き始める。
異常にケチ臭いハーフエルフによって支配された閉鎖的な村での生活は苦しく、助けてやったはずのニートは『天選之子』として祀り上げられたことですっかり舞い上がり、慕飛のことを奴隷のように扱うのだった。
それでも自分の身を守る術も持たない慕飛には村から出て行くという選択肢はなかった。
しかしそんな彼の住む村を、突然一匹のドラゴンが襲ったことで、村での生活が一変してしまう。
果たして彼は異世界での生活を変えられるのか、
そして再び台湾に戻ることができるのだろうか───
  
台湾角川新人賞でデビューして以来、予測不能な展開で台湾のライトノベルファンを翻弄して来た作者が贈る、今までにない異世界転生ラノベ 

 

台湾ラノベ『美味的異世界料理,需要加點龍(美味しい異世界料理には、龍が欠かせない)』の翻訳。訳者の原子アトムに頼まれてレビュー。

 

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日本語版は紙では出版されておらず、Kindle版のみ。

ニニ日まで無料DLキャンペーンをしてるから、アプリさえあればすぐ読めるわ。

……とか言ってる内に無料期間終わっちゃったわね。

記事自体は一八日から書いてたんだけど…… 

 

  

ラノベブロガーが大勢いる中、わざわざあたしに依頼するとは分かってるわね。 

台湾ラノベをレビューするのはこれで二回目。

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

多分芽羽にも依頼来てるだろうから、早く書き上げれば鼻を明かせられるわ。 

前回レビューした『有五個姐姐我就注定要單身了啊(5人の姉をもつ僕は独り身が運命づけられているんだ)』は、アマチュア以下の描写力(文章力じゃなくて!)なのにミリオンセラーを達成し、ニ〇一五年には実写版の製作が発表されたみたい。

 

 

うーん……台湾人ってラノベの評価甘すぎない?

「また駄作なんじゃ……」と不安を抱えたまま『どらそえ』を読み進めると……

 

うん、ゴミ。

 

依頼受けた手前最後まで読んだけど、何度も読了を断念したくなったわ。

このブログで酷評した『ソシャゲライター クオリアちゃん』『地球丸ごと異世界転生』『カンスト勇者の超魔教導』を上回る核地雷。 

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

そりゃ台湾ラノベがこんなレベルの作品ばかりなら、GA文庫に翻訳出版断られるのも納得せざるを得ないわ。

 

www.matolabel.net

 

よくもまあこんなゴミを輸入してくれたものだと怒りが湧いてくる。

 

というわけで、ここからは「ラノベを酷評させたら日本一」なAmazonレビュアー、ヤボ夫風に『霊子先輩は実写化希望!!』『タタの魔法使い』のレビューを真似て、作品の悪かった点を列挙してくわ。我流でレビューしても文章力向上しないしね。 

あたし、こう見えてヤボ夫をちゃんと尊敬してるのよ。

 

読む前の第一印象だけなら悪くない。

やや露出度高めのヒロインに、デフォルメされたドラゴンが描かれた表紙。

異世界×メシ」が一目で分かるタイトル。流行を押さえてる。

あらすじに関しても、本来召喚されるはずだった人物を差し置いて活躍する、ダッシュエックス文庫から出版された『骨の髄まで異世界をしゃぶるのが鈴木なのよー! !』っぽい作品なのかな、って期待できるし。

台湾の作品だけど、日本人好みの内容になってる。 

ただ、本編があまりにも酷すぎ。事あるごとに悪い意味で予想を裏切られる。

 

例えば冒頭。

主人公の慕飛(ルビがないから読み不明)は学校が終わると父親の経営するレストランを手伝う料理中心の生活を送ってて、父親の事業を受け継ぐために大学には進学しないの。加えて高身長で女子にモテまくり。

「勉強はできるけど、それ以外に特技はないし、女子にだってモテない」なんて日本のラノベ主人公とは対極的な設定。どこにもオタクっぽさは感じられない。

なのに何故かラノベ事情に詳しく、自分が異世界に転移したことをあっさり受け入れるわ、「主人公だけが転生して来るもんじゃないのか?」と異世界もののお約束を熟知してるわ、挙げ句の果てには自分が「天選之子」だと思って舞い上がるわで、唐突に明かされるオタク設定に戸惑うばかり。 

まあラノベだし、細かいことはスルーすればいいんだろうけど、特に理由もなくテンプレを変な形で外されると流石に疑問を抱かざるを得ない。

 

 うーん……例えば、「魔王を倒しに行ったら……誰かが倒しちゃってました!」は、確かに意表を突いているけれども、やっちゃいけないことですよね。

 これでは「意表を突く」ではなくて、ただの「肩すかし」です。やはり王道であるからには、主人公が頑張って欲しい場面では「やったぞ!」という達成感をがつんと与えなければいけない。これは大事なことだと思います。

【堀井雄二インタビュー】「勇者とは、諦めない人」――ドラクエが挑んだ日本人への“RPG普及大作戦”。生みの親が語る歴代シリーズ制作秘話、そして新作成功のヒミツ

 

「誰かが倒しちゃってました!」的な肩透かしの展開はその後も頻出。

慕飛とニートのどちらが「天選之子」なのか確かめるシーンでは、ニートが水を張った盆に指を入れると消火栓が暴発するみたいに水が吹き出すけど……

 

ショボくない!?

バラエティ番組のドッキリかい!

 

そもそもニートの本名が明かされないことに嫌な予感がしてると、見事的中。

集落にドラゴンが現れ、ニートは大した活躍もできずに炎に飲み込まれるわ。

「天選之子」は「不思議な魔法の力を備えていて、ドラゴンの爪より我らの集落の安全を守って」 くれるんじゃなかったの? 

 

あ、爪じゃなくて炎だから駄目だった?

まさかね。

 

主人公とニートはなんやかんやで生き残ったものの、その後ドラゴンはパブに侵入して、 中の人間を残らず平らげたんだとか。

え!? この作品ってそういうシリアスな物語だったの!?

『スライム倒して300年』『温泉ドラゴン王国』みたいに、人間とドラゴンが仲良くほのぼのする内容に感じたんだけど……

 

とまあ一事が万事こんな調子で、ここまででやっと本編の一割が終了。

正直これ以上読むのが苦痛なんだけど、「レビューするからには最後まで読まなければならない」という義務感でなんとか頑張ってみるのだけど……やっぱり辛い。

 

慕飛ではドラゴンに太刀打ちできないんだから、父親から受け継がれた文化資本を活かし、異世界でレストランでも開業して今流行りの異世界飯ものになるのかと思いきや、今度は狩猟団が集落に駆けつけて契約がどうのこうのという展開に。

 

料理作るのかドラゴン倒すのかハッキリしなさいよ!

 

なんかドラゴンの生態教えてもらったり、異世界の生き物で料理作ったり、集落の外の街で買い物したり、ドラゴン倒したりみたいな話もあったけど、そこら辺に辿り着くころには完全に「目が滑る」という状態に陥っててさっぱり記憶に残らなかったわ。

とにかく設定に必然性がなく、作者がどんな物語を書きたいのかが全く分からないため完全に「読む苦行」と化してる。 

「台湾角川新人賞でデビューして以来、予測不能な展開で台湾のライトノベルファンを翻弄して来た作者」とあるけど、単に実力不足なだけじゃないの?

 

あとイラストが少なすぎ。表紙以外はカラー挿絵が本編の半分あたりに一枚だけ。

まあ、ビジュアル化するほど魅力的なキャラが全然出てこないという理由かもね。

これで普通のラノベと同じ値段なのだから驚き。

 

いやー、 こんな駄作を最後まで読み通したあたしを褒めてあげたいわ。

ぶっちゃけると、プロ六年目なのに読者を無視したオナニー構成しかできない作者も、この文章にISBNコード当てて書店やAmazonに流通させるだけの価値があると判断した編集も、職業適性ゼロだから辞めた方がいいんじゃないかしら。 

 

……でもあたし以外は大絶賛なのよね。あたしの感性が摩耗してるの?

 

deskyzer-lanove.com

 

この世の全てはこともなし : 異世界にドラゴンを添えて CHIKOTO (著) Atom Harako (翻訳)

 

jintanenoki.hatenablog.com

 

 

ちんこの赴くままに、おっぱいをしゃぶり尽くせ!――『VRエロゲーやってたら異世界に転生したので、美少女魔王を奴隷化する ~クロスアウト・セイバー~』

VRエロゲーやってたら異世界に転生したので、美少女魔王を奴隷化する ~クロスアウト・セイバー~ (ファミ通文庫)

 

あらゆる敵を脱がせて、奴隷化【テイム】!! 異世界従属ファンタジー!

VR対応のエロゲーをプレイ中に事故死、という悲惨な最期を遂げた俺は、女神の計らいでゲーム世界に転生させてもらえることに。転生時の特典として得たのは、奴隷化【テイム】特化のスキルとステータス。このゲームでは、あらゆる女性型の敵を脱がし、快感を与えることで、手なずけることができるのだ! ボス級の強敵をサクッとテイムし、その能力を吸収した俺は、行く先々で美少女を手なずけながら、気の向くままに冒険するのだ!! 異世界従属ファンタジー、登場! 書籍版だけの特別書きおろし短編も収録。 

 

 忙しすぎてブログ放置してたら、随分心配されてたみたい。

 

 

  

 

 

前回の投稿から今日でもう三週間なのね。

最低限週一ペースで更新したいんだけど、体力のなさが……

 

何もしてないわけじゃなくて『絶対彼女作らせるガール! あらかると』や『魔王の娘は世界最強だけどヒキニート』レビューの準備だったり、五選シリーズで紹介する作品の選定だったり、なろうやカクヨムの作品に感想書いたり、水面下や小規模な活動は細々と続けてたのよ。

最近だと電撃文庫カクヨムに連載開始した『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』『イリヤの空、UFOの夏』をレビューしてたわ。

 

kakuyomu.jp

 

kakuyomu.jp

 

まあ更新を引き伸ばし続けても自分を甘やかしてるだけだから、ここらで一気に書き上げちゃわないとね。

待ってくれてる読者がいるわけだし。

 

仁科朝丸先生はこれまでに『くすぐり闘士の無魔術乱舞』『外道王子の楽園興国記』を出してて、どっちもアキバblogで紹介されてるファミ通文庫の注目作家。

 

blog.livedoor.jp

 

blog.livedoor.jp

 

いや~『くすぐり闘士の無魔術乱舞』はマジで神がかってたわ~。主人公の「魔力を持たない代わりに、くすぐりで相手の魔術詠唱を妨害する」って戦い方がバカバカしくて、何よりスケベ心を刺激してて最高!
だって美少女の体に触れる口実ができるのよ!? リアルなら「もしもしポリスメン?」って警察呼ばれて終わりだけど、そうしないと戦えないんだから仕方ないわよね!

オタクの性癖を上手に刺激してる作家だわ!

 

fbonline.jp

 

三作目となる『VRエロゲー』は、『黒堕ち白魔道士は解放禁呪で女神を穢す ~就職氷河期世代の俺が転生してヤりたい放題~』『新生魔王の女神狩り』と共に「エロい三連星(是鐘リュウジ先生命名)」としてファミ通文庫が世に送り出したわ。

どれもカクヨムで一巻全文公開(ただし性的シーンは一部伏字・ダイジェスト)されてるから、書籍版を買う前に好きなだけ吟味できるわよ。

 

kakuyomu.jp

 

kakuyomu.jp

 

kakuyomu.jp

 

参考までに、エロい三連星比較表を置いとくわ。

 

  VRエロゲー 黒堕ち白魔道士 新生魔王の女神狩り
カクヨム初投稿 3月14日 3月9日 2月2日
話数 22 27 20
67 51 47
★÷話数 3.05 1.89 2.35
フォロワー 404 331 582
フォロワー÷話数 18.37 12.26 29.1
本番 あり あり あり

 

話数の多さでは『黒堕ち白魔道士』に、フォロワー数では『新生魔王の女神狩り』に負けてるけど、★の数(=評価数)と一話あたりの評価率では圧倒的トップ。

実際、エロい三連星の中で一番面白かったしね。

TAKTO先生が気合い入れたカウントダウンするのも納得だわ。

 

 

 なぜ『VRエロゲー』がエロい三連星の中で一番面白いか。

TAKTO先生のSDキャラが可愛いとか、『新妹魔王の契約者』『魔法学園H×H』レベルの過激なエロがないとか、ギャグに振り切っててグロくないとか色々あるけど、一番はVRエロゲーの世界だけあって視覚聴覚(オノマトペ含む)触覚嗅覚味覚の五感でエッチな体験が味わえる点ね。

 

ここからは時系列にそってヒロインとエッチな体験の紹介よ。

ティッシュとゴミ箱の準備はいいかしら?

 

最初は管理神のエナ。

おっとりとした性格だけど、人の神経を逆撫でするような台詞を無意識に口走っちゃうのよね。そんないけない神様にはおしおきしないと。

 

 

「ひゃっ……や、やめ……んっ、ふ、ぁぁっ……」

「どうした? まだ尻を触ってるだけだぞ」

「そ、そうですけどぉ、今のあなたに触れられると……あ、うっ!」

 エナの尻はまるでパン生地のように柔らかくて、肌が手のひらに吸いついてくる。じつに良い感じの肉付きだ。

 エナの体から力が抜けつつあるのを見て、俺はたわわに揺れる胸の谷間に頭からダイブした。

 ふにょん、とマシュマロのような柔らかさに顔面を受け止められる。

「あ……っ!」

 エナが小さく声をあげる。俺も内心で感嘆の声をあげていた。

 さっき揉んだ尻も充分に柔らかかったが、おっぱいの柔らかさはそれを凌駕している。実際に触るのは初めてだが、こんなにいいものだとは思わなかった。

 石鹸のような甘い香りに鼻腔をくすぐられながら、白い柔肌に舌を這わせた。

「あぁんっ! ひやっ、あっ、あっあっ、やぁぁっ……」

 こちらの舌が膨らみの頂点に近づくほどに、エナの声は甘く高く変化していく。

 こりこりに尖った突起を舌先で弾くと、ひときわ大きな嬌声があがった。

「あぁああぁぁっ!」

 背筋を反らせて快感に打ち振るえると、エナは限界に達したように崩れ落ちた。

 仰向けになっても形の崩れない豊かな双丘を小刻みに震わせ、だらしなく弛緩した両脚はO字を描くように開いている。その付け根は、透明の愛液でぐっしょりと濡れそぼっていた。

 

いいわね!

肌の柔らかさをパン生地やマシュマロに例えてるおかげで、とってもイメージがしやすいわ!

そこに匂いも加わって、臨場感増してる!

 

心の海綿体に血液がどんどん流入してく中、エナとのやり取りはクライマックス。

 

「……やめないで、くださいー……」

「え? なんだって?」

 わざと聞こえない振りで聞き返すと、エナの顔が羞恥の紅に染まった。

「で、ですから、やめないでって……」

「それじゃわからん。誰のどこに誰の何をどうして欲しいのか、ハッキリ言葉にしろ」

 まだいじめられそうだと判断し、更なる羞恥行為を要求する。

 エナは桜色の唇をぶるぶる震わせて、しばしの間、葛藤していた。

 しかし、やがて──意を決したように自らの股間に手を伸ばし、無毛のスリットを指でくぱぁと拡げて、声を限りに叫んだ。

 

「わ、私のー……いやらしい私のここに、あなたの硬いのを突っ込んで、ずぼずぼしてくださいっ!!」

 

くぅーっ!

来た! 来た! 来たわ!

そんなこと言われちゃったら、あたしだって心のちんこをずぼずぼしたくなっちゃう!

「ちんこずぼずぼ ず~ぼずぼ」って女神のスリットに心のちんこをぶちこみたくなっちゃうわよ!

プロローグから飛ばしてくれるわ!

 

エナと出会った後は、異世界に飛ばされて何やかんやでラクシャルと戦うことに。

剣舞の魔将」の二つ名を持つ強敵だけれども、無抵抗の人間に危害は加えない正々堂々とした一面を持ってるキャラよ。

 

 

 エナのおっぱいでは触感を堪能したけど、ラクシャルのおっぱいでは味が主役よ!

 

「おい、ラクシャル。これを見てみろ」

 「ふぇ……? これ……?」

 「お前のここは、普段からこんなに硬く尖ってるのか?」

  豊満に張り出した白い胸の先端、薄いピンク色の蕾。

 ぷっくりと膨らんで自己主張する突起を指すと、ラクシャルの頬は更に濃い羞恥の赤で染まった。

 「し、知り、ませ……ふぁぁっ!」

 「ほう?」

  乳房の先端、肌色が変わるラインにギリギリ触れるか触れないかのところへ指先を押しつけ、ぐりぐりと円を描くようになぞっていく。

 ただこれだけの愛撫でも、ラクシャルは腰をがくがくと震わせて身悶え、胸の先端は刺激を待ち焦がれるように屹立する。

 「あぁ……! あ、ぁ、ぁぁっ……!」

 「触ってほしいか?」

 「わ……私はっ、剣舞の、魔将……こんな、ことで、屈しは……」

 「そうか」

  返事など、ほとんど聞いていない。

 俺はラクシャルの胸に顔を近づけ、尖りきった乳首に吸いついた。

 「──ひゃぁぁぁぁんっ!?」

  今までで一番大きな嬌声があがった。

 これだけ顔を近づけ、胸を吸っていると、自然、ラクシャルの香りや味を五感で感じ取ることになる。

 自然な、さりげない甘味だ。砂糖というよりは牛乳のような、濃厚なフェロモンの中にひとしずくの純粋さを溶かし込んだような……。

 俺は半ば夢中になってラクシャルの胸を吸い、ねぶり、舌で弾いた。……彼女の限界に気づかないほどに。

 「やっ、やりゃ、なにか、くる、きちゃ……あっ──ああああぁぁぁぁんっ!!」 

 全身をがくがくと痙攣させて、ラクシャルは決壊した。

 ぷしゅっ、と下の方で何かがしぶく音。

 

甘いおっぱい、あたしも吸いたい!

ラクシャルちゅーちゅー(。・ω・。)

フェロモンちゅーちゅー(。・ω・。)

読んでるだけで甘みが伝わってくるわ!

 

最後は魔帝のゼルス。

TAKTO先生をロリに目覚めさせる可愛さよ。

 

  

スパイダーマンみたく蜘蛛の糸を出せて、それを逆手に取られてエッチなプレイに使われちゃうの。

生意気なこと言ってる罰ね。

 

 

「きゃん! はぁ、はぁ……っ……ふああっ♪ や、やめ……たたくの、待っ……んんんぅっ♪」 

 尻を平手で打つたび、ゼルスの声に甘いものが混ざってくる。

 半分、試すつもりでやってみたのだが、この反応を見る限り、どうやら尻を叩くのも性技のうちに入っているらしい。 

「おい、ゼルス。やめてほしかったら、頼み方ってものがあるだろう。『やめてください、お願いします』くらいのことを言えれば、許してやってもいいんだぞ」 

「だ、誰が……貴様などに、そのようなことを……」 

 ──パァンッ!! 

「きゅぅぅぅんっ♪」 

 背を反らせて、ゼルスは押し殺した声を漏らす。

 もう完全に、痛みより快楽の方が勝っているようだ。 

「まったく、どうしようもない魔帝サマだな。もっと叩かれたいから謝らないのか?」 

「そ……そんなわけ、あるものか……」 

「へえ。お前の股ぐらがどんなコトになってるか、直視しながらでも同じセリフが吐けるかねえ?」 

「股、ぐら……? って……!? い、いやぁぁぁっ!?」 

 自分の下半身を見下ろして、ようやく気がついたのか、ゼルスは転がるように俺から逃れた。

 しかしやはり体に力が入らないようで、尻を高く上げた姿勢から動けなくなる。

 大事な部分を隠すように擦り合わされたゼルスの太股から、にぢゅっ、と粘度の高い水音が響いた。 

「それで、どうなんだ? 認める気になったか、ゼルス閣下?」 

「み、認めるわけがなかろう、変態めっ! 失せろ! こっちに来るなぁっ!」 

「強情な奴だな。何か、もう一押し……ん?」 

 ふと、逃げたゼルスの向こうに、一本の糸が渡っているのが目についた。

 粘り気はないが強度の高い【剛糸】という糸だ。

 リングロープのように宙を繋ぐその糸を、しばし眺め……俺は、いいことを思いついた。

 即座に実行すべく、ゼルスの体をひょいと抱き上げる。 

「ひゃっ!? き、貴様、今度は何をする気だ! 下ろせ、下ろさぬかぁっ!」 

「慌てなくても、すぐ下ろしてやるよ。そう、ら……っと」 

 抱き上げたゼルスの脚を開かせ、下ろしてやった。

 空中の【剛糸】に、またがらせるようにして。 

「――っんんんんん!?」 

 自分の全体重を一本の糸に受け止められ、股間に食い込まされて、ゼルスは唇を噛んで喘ぎ声を漏らした。

(略) 

「そろそろ楽にしてやる。俺のものになれ、ゼルス」 

 宣言とともに、最後の一発……渾身の平手で、ゼルスの尻を打った。 

「ふぁああああああぁぁっ!!」 

 ゼルスはえび反りになって、あられもない声をあげた。 

 ほどなく全身から力が抜けてしまい、ピンと張ったままの糸に体を預ける形で倒れる。

 柳のように垂れ下がった細い脚から、泡立った半透明の液体が、ぼたぼたととめどなく滴り落ちていた。

 

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 あぁ~! 愛液の音ォ〜!!

おしおきがそそるわ!

 

発売から一週間経たず二巻決定するのも納得のシコリティね。

残念な点を挙げるとすれば、ノワが成仏しちゃったことと、エピローグで学園を離れちゃったから二巻ではミユとの絡みが無くなっちゃいそうなこと。

 

仁科朝丸先生はどんな展開を見せてくれるのかしら?