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とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

最近のラノベは異世界ばかり(ただの事実)。

統計調査

 

 

 

「錯覚」ねえ。

異世界ものの多さを認めると、何か不都合でもあるのかしら。

 

この出来事で思い出すのが「イギリスの食べ物は不味い」に物申す - Togetterまとめね。

 イギリス料理のマズさは『彼女たちのメシがマズい100の理由』でも取り上げられてて、まあ有名っちゃ有名よね。

ところが、この手の「特定の対象に特定の傾向がある」系の議論って、現代ではタブー視されてるみたいなの。

上のまとめ内では、現にメシマズ体験で苦しんでる人間がいるってのに「ステレオタイプだ!」「俺は大丈夫!」とか、わけの分からない論法でイギリスの食文化が抱える問題*1から目を背けるだけ。

 

この事情はラノベ界隈も同じ。

「タイトルに『異世界』と付く作品は全体のたった一割なんだよバーカバーカ!*2」と叫んだところで、「ではなぜ異世界ものが多いように感じるのか」に全く答えられてない。

「異世界ものの多さを認めてしまうと、評論家やSF作家にラノベが馬鹿にされる! 何が何でも否定しなくては!」ってなってるだけじゃないのかしら。

門外漢からの評価なんてほっとけばいいのにね。

 

ラノベに異世界ものが多いのは事実で、例えば第四回なろうコンでは受賞四六作品中『お抹茶セット五百円(お薄茶・和菓子・付喪神)』『俺は/私は オタク友達がほしいっ!』『静かの海』『白いしっぽと私の日常』『眼鏡とあまのじゃく ~地味なモブの俺が、なぜか派手なギャルの美少女につきまとわれてる件について〜』以外の四一作品は全部異世界もの*3よ。

割合にして八九・一%。ほぼ九割。異世界ものばかり。証明終了。

 

 

このWeb小説がすごい!

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読者の心をつかむ WEB小説ヒットの方程式

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*1:歴史的経緯はイギリス料理が「まずく」なったのには、ある時代背景が関係しているという考察 - Togetterまとめを見なさい。

*2:夏鎖芽羽自身はブログ記事で「(あらすじではなく)タイトルを集計した結果であることに注意」と念を押してるわ。

*3:VRMMOの世界に閉じ込められる『明かせぬ正体 〜乞食に堕とされた最強の糸使い〜』もカウント。