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とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

魔族って、どうしてこんなに可愛いのかしらっ!――『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました2』

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました2 (GAノベル)

 

私の活躍(?)が評価されて、魔王の城へご招待! ?
――って、トラブルの予感しかしないような。


小説家になろう」にて日間1位、週間1位を獲得!
累計9,000,000PV突破の人気作!


異世界「スローライフ」で和やかな内容と裏腹に、
現在GAノベルの売上げ歴代1位を「爆速」で更新中!
森田季節が贈る、最強の異世界アットホームコメディ! !


スライムを倒し過ぎて世界最強になってしまった不老不死の魔女・アズサが、
「働きすぎない」をモットーに異世界生活を満喫する、スローライフな物語。
第2巻はグレた幽霊少女や魔王な女の子が新登場!
ドアを開けたらトラブル(新キャラ)と出会う、フラグ回収癖はそのままに、
アズサと一家に度重なる騒動が襲い掛かり大変なことに――! ?


ハルカラには意外な一面が! ?
本書だけの書き下ろし短編「迷い猫が来た」も収録でお届けです。


300年スライムを倒し続けていたら、いつのまにか世界最強になってました。
おかげで面倒ごとに巻き込まれはしたものの、
最終的には新しく家族になった4人の娘たちとスローライフを始められそう、だったのですが……。

ええっ、エルフのハルカラが経営する工場で幽霊騒動? 収まったと思ったら今度は違法操業とかで逮捕されちゃうし! さらには私の活躍(?)が魔族に評価されて、魔王の城へご招待! ?
――って、今回もトラブルの予感しかしません!

それでも私は負けずにスローライフを目指すからね! !

 

二巻発売よ! 前巻をレビューしてからずっと待ってたんだから!

森田季節先生の活動報告を逐一チェックしてて、発売前からテンション上がりまくりだったわ!

販促のBOポスター画像が掲載されただけで萌えゲージ限界突破よ!

 

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この白くてすべすべしてて魅力的なアズサのふともも

某書店のラノベ担当も 

 

 

ってツイートしてるしね。見所分かってるじゃない!

しかもこれ、紅緒先生の描き下ろしなのよ! もう最高っ!

アズサのふとももに顔こすりつけてスリスリしたいわ!

そして、いい匂いがしそうな服ごとぎゅーって抱きしめたいわ!

 

ってか、こっちを二巻の表紙にしなさいよ!

こんな萌え萌えでシコリティ高い絵を期間限定のポスターに使うのは勿体無いし!

 

二巻は魔族側がいいキャラしてたわね!

まずは、森田季節先生が「踏まれたい」「えっちなことされたい」ってコメントしてたベルゼブブ!

 

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なにこの痴女スタイル!?

お尻まる見えじゃんってか、はいてないし! なのに自信満々の笑み!

 

これはあれね!

アズサはふとももをスリスリするのに対して、ベルゼブブは柔らかそうなお尻をナデナデすればいいのね!

上級魔族にボディタッチするという背徳感!

あぁ^~シコリティがどんどん増大していくわ~。

 

本編では、メイド喫茶で意外な一面を見せるベルゼブブがいいわよ!

 

 しかし、一点、不安なところもあった。

 普段から偉そうなベルゼブブが接客なんてことができるのか? お客さんに「おい、お前」なんて言わないだろうな。秋葉原にはそういうお店もあるらしいけど、コンセプトが違う。
 ベルゼブブがつかつかと水の入ったグラスをトレーに載せて、入店したばかりのお客さんが座るテーブルに向かった。
 お客さんも妙に偉そうなオーラの店員が来たぞとちょっと構えていた。子供なんて怯えている。

 けれど、そこから予想外のことが起こった。
 ベルゼブブの表情が、とてもにこやかでフレンドリーなものに変わったのだ。
「いらっしゃいませ~♪ お水です! 本日は『魔女の家』をご利用いただきありがとうございます! ご注文の品はお決まりになりましたら声をかけてくださいね!」
 見事な対応! 別に練習とかしたわけでもないはずなのに!
 さらに、お菓子のセットを注文したお客さんに対し、「その甘いお菓子ならこちらのお茶が合うかと思いますよ」などとちゃんと提案もしているレベル。ベテラン店員さんの技術だ。
「はい、ご注文うけたまわりました! 少々お待ちくださいませ! 本日はご利用いただき、ありがとうございました!」
 ついに子供のお客さんが「お姉ちゃん、きれい~!」と好意まで示しはじめた。
「ありがとうね。君も大きくなったらかっこよくなれるよ。じゃあね! また料理を持ってくるから待っててね!」
 自分は夢を見ているのだろうか……。
 てっきり「わらわは偉いのじゃ。わらわの負担にならんシンプルなものを注文して、とっとと帰るのじゃ」とか言うかと思って心配していたのだけど、杞憂も杞憂だった。
 しかも、「~~のじゃ」っていう口調すら変えている。

 

(略)

 

 そのあと、ベルゼブブと顔を合わす機会があった。

「どうじゃ、ハエのようによく働くであろう?」
「あなた、店員の時は口調まで変わるんだね……」
「わらわが偉そうにしておるのは、偉そうにして当然の立場である時だけじゃ。店員が客より偉そうにしてどうする? そんな道理もわからぬほど、わらわは愚かではないぞ」
 ものすごい正論が来たので、とくに何も文句を言うこともない。
「おっと、また果実のクレープ包みのオーダーがあったの。さて、チョコレートソースを使って、イラストでも描いてやろうかの」
「あなた、そんなこともできるの!?」
「わらわに不可能はないのじゃ」

 ドヤ顔でベルゼブブは言った。

  

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あの尊大なベルゼブブが、メイドになりきって接客するのよ!

くう~~~~~~っ! このギャップ、萌えっ!

 

あとGA文庫ブログでコミカライズのキャラデザが公開されたの!

 

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シバユウスケ先生のアホっぽいベルゼブブも可愛いわっ!

発売が楽しみね!

 

もう一人は、初登場の魔王ペコラ

 

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やっぱりはいてないし!

魔族の土地ではノーパンが普通なの!?

 

ベルゼブブがアズサの姉ポジションなら、ペコラは妹よ!

 

 武器を破壊したら、あとはこっちのターンだ。
 私はさらに加速。
 魔王の顔の真横にあたる壁を思い切り手で押した。
 ドオォォォォォン!
 とことん、強烈な壁ドン。
 それで壁にも亀裂が入っている。
 やっと、魔王の表情もゆがんできた。
「ひっ……ひゃっ……」
 剣がなければ、魔王は戦えないらしい。

 格闘ができる人間にはありえないような逃げ腰だ。
「魔王様、チェックメイトですね」
 怒りは顔に出さずに、できるだけ笑みを作って応対。でも、こっちのほうが背が高いから、かなり威圧的な感じになってるだろうけど。
「このまま続ければ私が勝ちます。続けたほうがいいなんてことはないですよね?」
 魔王は上目づかいで私の顔を見ている。ふるえているのか、言葉が出てこないようだ。
「私の言うこと、聞いていただけますか?」
「わ、わ……わかりました……」
ハルカラを助けてやってください。あの子はおっちょこちょいなだけで、悪気はないんです。それと私の家族と私を助けようとした魔族も罪はないってことでお願いします。すべては不幸なボタンのかけ違いなんです。魔王様が許すと言ってくれれば、何もかも上手く収まるんです」

「……………………」

「いいですね? 大事な点なんで、ちゃんと口頭で答えてください」
「はい、お姉様」
 なんか、妙な呼び方をされた気がする。

 ――と思った時には、私の頬に手を伸ばされていた。

 えっ!? どういうこと!? やっぱり武術みたいなことできるの!?

 けど、殺気のようなものは全然ないんだよな。
「わたくし、お姉様にすべて従いますから! よろしくお願いいたします!」
「あの、お姉様っていうのは何なんでしょうか……?」
「わたくし、自分よりお強い方を慕って生きたいとかねがね考えておりまして、アズサさんならそれにぴったりなのかなと思って、試させていただきました」
 試した? この人、意図的に戦闘に持ち込んだのか!?
「これから先もお姉様を敬愛して生きていければと思います」
「あの、魔王様……、敬愛していただくのは光栄なんですが、ひとまずハルカラほかみんなの安全を保証してもらえませんかね……? それと、その手、離してもらえます?」
「あっ、そんな丁寧な言い方はやめてください。『プロヴァト、家族を解放しなさい』などと命令口調でお願いいたします。あっ、今の私がやってるみたいに手も頬に添えてくださいね」
 やっと、私の伸ばされた手は離された。
 なんか、この人、若干、変な性癖を持っているんじゃないか……?
 そういえば、昔、偉い人ほど、マゾっぽいところがあるとかいう話をどこかで読んだことがある……。

 

百合いいいぃぃぃぃ!!!!!

 

そうよね! 戦いの後は、仲良くしないと!

このほのぼのとした雰囲気で三巻も続いてほしいわ!

 

最後に 

 

ちょっと! あたしのレビューじゃ絶対勝利に貢献できないわけ!?

このスーパーウルトラエリート王女のあたしがいれば、秋野ソラ五万人どころか一億人束にしても上回るレベルよ!