とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

「小説家になろう」の運営は北朝鮮レベルの罪刑専断主義をいい加減止めるべき。

ふと、なろうユーザーのtwitterを漁ってると……

  

 

ええぇぇぇえぇっっっ!!!!????

『何故か学校一の美少女が休み時間の度に、ぼっちの俺に話しかけてくるんだが?』の出井愛がBANされてるし!

 

ゲーマーズ!』みたいな勘違い青春ラブコメで、めちゃめちゃ面白かったのに……

まあカクヨムのアカウントで連載再開してるし、本人も筆を折るつもりはないみたいだから、その点は一安心かしら。

 

kakuyomu.jp

 

それにしても、ネット喫茶から投稿してたからBANって狂ってるでしょ!

学校のPCからログインしたら複垢疑惑でBANされた例もあるみたいだし!

 

www.matolabel.net

 

まとレーベルの記事だと「BANやむなし」みたいな論調だけどさ、ネカフェや学校のPCからログインすることぐらいあるでしょ!

「PCを修理に出しててネカフェから投稿」「感想付いてるか気になって学校からログイン」とか、普通にありえる出来事じゃない! 

 

一兆歩譲って「いや、我が社の規約では問答無用でBANです」って主張を認めるとしても、だったら「大変申し訳無いのですが、複垢と区別が付かないのでネット喫茶や学校からのアクセスはご遠慮ください」って記載しなさいよ! 

「基準を意図的に回避しようとするケースもございますので公開致しかねます」じゃないっての! 地雷が設置されてるフルマラソンを走らされてるようなものだわ!

そんなの、走り続けてればいつかは爆死するに決まってるし!

 

パルメBANに思う、「小説家になろう」の無法地帯っぷりにも書いたように、なろうは無法地帯過ぎるのよ! 普通の書き手でさえもBANされ過ぎぃ!

削除基準を公開するからこそ、ユーザーはそれを回避して、自由な執筆活動ができるんでしょうが!

それが罪刑法定主義であり、(刑法だけど)近代の大大大原則よ!

 

予め何が犯罪で何が犯罪でないかを定めておかなければ、人々は安心して自由に行動することができません。

どの行為が犯罪であるかが法定されており、「法定されたもの以外の行為で処罰されることがない」という原則が確立していれば、人は犯罪と規定された行為を避ける限り、自由が保障されていることになります。

つまり、罪刑法定主義は、自由主義の要請に基づくものだといえます。

司法書士岡川敦也の雑記帳: 罪刑法定主義

 

「何がBAN対象かは俺達が勝手に決めるし、お前達には教えない。精々暗闇の中で命を懸けて模索するんだな!」なんて罪刑専断主義をいつまで続けるのよ!

 

そもそも、なろうは規約違反の罰則が重すぎ!

普通の利用者や書籍化作家であろうと、些細な違反でアカウント削除ってどうなのよ! そこはちゃんと悪質な利用者と区別しなさいよ!

居眠りしただけで政府高官だろうと容赦なく処刑される北朝鮮と一緒じゃない!

 

「どんな軽い違反だろうと、積み重ねればアウト」「何が違反になるかは公表しない」ってんじゃやりたい放題だわ!

適切な理由で処罰されたかどうか分からないし、異議申し立てしてもアカウントが帰ってこない以上後の祭りだし!

凍結問題で批判されてるtwitterの方が、アカウント削除されないし凍結解除の可能性もある分遥かにマシじゃない!

 

なろうの運営は中世だわ! チート主人公に馬鹿にされるレベルよ!