とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

なんであたしが「勝手に受賞者コメント選手権」にノミネートすらされないのよ!

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実は先月、こっそりと「勝手に受賞者コメント選手権」に参加してたのよね。

 

kakuyomu.jp

 

普通は一作書き上げないといけないから十万文字近く必要だけど、「勝手に受賞者コメント選手権」は最大ニ〇〇文字だから、むしろ文字数が足りないくらい。

どんなコンテストかって言うと、その名の通り「もし自分がコンテスト受賞者だったら……」って想像膨らませて、コメント書くの。

 

さて、カクヨム放送局スペシャルの放送日である12月1日より、第3回カクヨムWeb小説コンテストがついに開催いたします。

カクヨムとしては沢山の方々にご応募いただきたいところではありますが、本文10万字以上のオリジナル小説を1から創造して書き上げるのはなかなか手を伸ばしにくいこともまた事実。

でも、コンテストに応募して小説を書き上げ、そして自分の作品が受賞する喜びを大勢の人々に体験していただきたい。そして、そんな栄光を叶えることを目標に切磋琢磨して小説を書く方々がもっと増えてほしい...

どうしたらいいのだろう... 受賞の喜びをたくさんの人に体験していただくには...

みんながカジュアルに受賞者の気分を味わえる良い企画は...

ん? 待てよ?

もしかして、ユーザー一人ひとりがもう勝手に受賞者になりきってしまえばいいのでは……?

ということで! そしてせっかくのスペシャル番組に目玉企画がほしい...なんて思惑も一致したカクヨム放送局プレゼンツで、(またまた)ミニコンテストを立ち上げてみました!

その名も...

カクヨム放送局presents「勝手に受賞者コメント選手権」

”もしもあなたが小説コンテストの受賞者だったら”を想像し、受賞したときのコメントを「勝手に書いて」ください。

執筆中に苦労したことやそれでも支えてくれた周りの人への感謝の気持ち、今後の活躍に対する抱負といった受賞した"風の"コメントを最大200文字で募集します。
あくまで“勝手に!”なので、投稿される方はコンテスト参加者でもなくても勿論OKですし、今までカクヨムに作品投稿したことないよ~という方も大歓迎です。

優秀な作品は、12月1日放送のカクヨム放送局スペシャル内で紹介予定。見事大賞に輝いた方には、図書カード1万円分を贈呈いたします。(これで第2回カクヨムコンの受賞作買ってくれたらうれしいです)

カクヨム放送局スペシャル 12月1日放送決定! 番組連動企画「勝手に受賞者コメント選手権」を開催します - カクヨムからのお知らせ

 

え? 皮算用だって?

バッカじゃないの!? あたしみたいなスーパーエリートはいずれ受賞が確定してるんだから、あたしにとっては未来予測と同じよ!

推敲に数時間掛けたあたしの力作がこれ!

 

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インパクト抜群のタイトル。

読者の度肝を抜く自己紹介。

本当にそんな作品が大賞を受賞したかのような詳細な説明。

そしておっぱいへの徹底的なこだわり。

 

他の応募者のコメントに目を通したけど、ウケ狙いが滑ってたりインパクトが薄かったりで、あたしの敵じゃないと確信したわ!

これは受賞確定ね! と勝利確定を疑わぬまま一ニ月一日になり…………

 

live.nicovideo.jp

 

はあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!???????

 

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エントリー①

 

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エントリー②

 

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エントリー③(大賞)

 

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エントリー④

 

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エントリー⑤

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エントリー⑥



なんであたしの力作が入ってないのよ!

ナメクジとか握手券とかエルトラン・コードとか、どう考えてもあたしのおっぱい愛に負けてるでしょ!

 

てか応募期間がニ〇~ニ六日までなのに、ノミネートされたコメントがニ〇~ニニ日のしかないってどうなのよ! 選考委員後半の作品見てない疑惑MAXだわ!

 

むかつくーっ!

君の名は。』で優秀レビュアーになれなかった理不尽さがこみ上げてきたわ!

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

この記事を読んでるあんた!

あたしの受賞者コメントが本当にノミネートに値しないのか、本当にあの六作品が面白いのか、あんたの意見を聞かせなさいっ!

 

 

井村屋 缶カスタードプリン75g×8個

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イルファ「ふ、ふえぇえぇ!? ぬし何ばしとっと!? 何でアタシの口調ば変えるけん!? お願いやけん……個性を殺すんだけは勘弁してくれん……」――『Re:ビルド! ! ~生産チート持ちだけど、まったり異世界生活を満喫します~』

Re:ビルド! !  ~生産チート持ちだけど、まったり異世界生活を満喫します~ (ツギクルブックス)

 

 「魔王と戦いません。モフモフスローライフがしたいんです! 」

開拓ゲーム『クリエイト・ワールド』の世界でビルダー能力を駆使してスローライフを送る開拓系ファンタジー。

第2回ツギクル小説大賞 大賞受賞の話題作!



新人社畜だった主人公の村上創は、開拓系ゲーム『クリエイト・ワールド』のプレイ中に突如死亡。
気がつくと、ゲームと同じ世界に転生していた。
あらゆるものを生産できる『ビルダー』という能力(職業)を駆使して開拓を進め、ヒロインとゆるーいイチャラブ生活を満喫する創。
充実した生活を楽しむ創だが、そこに『クリエイト・ワールド』の世界を破壊しようと企む魔王軍の影が迫る。

 

ブログを初めて一年半。

このラノ協力者やダ・ヴィンチニュースのライターにはまだ誘われてないけど、少しずつ少しずつ知名度が上がってきてるし、レビューが評価されるようにもなってる。

最近だと、ツギクル公式に褒められるあたし!

 

 

 

ツギクルブックス作品は書籍化決定の度に応援ボタンを押してるから、スペシャルサンクスキャンペーンに毎回名前が載ってるのよね。

そこで気になったのが『Re:ビルド! ! ~生産チート持ちだけど、まったり異世界生活を満喫します~』 なの。

 

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京都弁を話すルシアと、熊本弁を話すイルファが可愛いっ!

 

 小屋の近隣を歩き回っていると、不意に人らしき声が崖の上から聞こえてきていた。

「誰かぁ~! 誰か、いませんかぁ~! もうあきまへん! 助けておくれやす~!」

 助けてという割に、妙にゆったりとした若い女性の声がした。だが、助けてと言われて助けないわけにはいかないので、土ブロックを崖にくっつけて階段を作成していき、一気に崖上まで登っていく。声の主は黒い大きな黒帽子と黒服をまとった若い女性だった。金色のウェーブの掛かった髪が、少女らしい幼さを残す顔とのアンバランスさを際立たせて不思議な魅力を感じさせる女性だった。

 身長が余り無かったので幼い少女かと思ったが、黒服の胸の部分を押し上げている塊の大きさは大人の女性に匹敵するほどの隆起を見せていた。

 これはフラグという奴だろうか? この場面を華麗に乗り切り、女の子を救出するともれなく、お付き合いできるという伝説の恋愛フラグというものか。

 だが、こんなイベントは『クリエイト・ワールド』の中では発生しなかったイベントだ。

 どうしようか逡巡している間に、金髪の少女が角ウサギに取り囲まれていた。少女がこちらの存在に気付いて転がるように助けを求めてくる。

「そこのおにーはん! お頼み申します! 助けておくれやす~!」

 縋るような眼でこちらを見られてしまえば、見殺しにするわけにもいかずに石の剣に持ち替えて、少女の周りを囲んでいた角ウサギ達を攻撃していく。

 ズバッ、ズバッ、ズバンッ!

 我ながら見事な剣さばきで角ウサギを退治すると、倒されたウサギから毛皮と肉がドロップしていた。あまりに手早く魔物を仕留めたので、少女は呆気に取られた顔でこちらを見ている。

 >ウサギの皮を入手しました。

 >ウサギの肉を入手しました。

 ドロップした皮と肉をインベントリにしまい込みつつ、少女に話しかける。

「大丈夫?」

「助けて頂きおおきに~。おにーはんの名前はなんちゅうのどすか~?」

 妙にゆっくりとした語調の喋り方をすると思っていたが、どうやら、少女は京都の方言を使っているらしい。異世界に来て、京都弁に出会うとは思っていなかったが、洋風な出で立ちの少女が使う京都弁は不思議な魅力に溢れている。

第三話 崖の上のヒロイン

 

 「ふ、ふぇ!? ぬし何しとっと。あっ、痛か、きつう縛り過ぎ。そうじゃなくて、何でアタシば縛っとるんさ。悪かばってん、ぬしと遊んでいる暇はなかんで、早う外してくれ」

「あー、悪い、悪い。申し訳ないが君をこのまま解放するわけにはいなかいんだ。どうやら、君は我が家に潜り込もうとした盗人らしいからね。家主としては許すつもりはないのだよ」

 縛られたおっぱいが窮屈そうにしているが、視線を合わせないようになるべく、冷酷な声でイルファを脅していく。俺があの屋敷の主人だと知ったイルファは顔色を蒼白に変え、カチカチと歯を鳴らし震え始めていた。

「ちがう!! 違うんばい。ゴブリンとコボルトの奴らが勝手に押し入ろうとしただけで、アタシはちゃんとやめろと指示ば出したんや。ばってん、あいつらはアタシの言葉ば無視して勝手に攻めて、勝手に死んでいった。アタシは無関係や。お願いや。殺しゃんで。この屋敷のことは黙っとるけん、お願いばい」

 縛られたイルファが腰を抜かして、地面を座り込んでしまい、ズリズリと尻を引きずりながら後ずさりを始めていた。

「ほほぅ……指揮官であろう君が死んだ部下達に罪を擦り付けて言い逃れをしようというのかい……まぁ、どちらにしても部下のしたことは君の責任でもある。ところで、君は随分といい身体をしているようだね」

 怯えるイルファが更に恐怖を感じるように、感情を削ぎ落した平板な声音と冷たい視線をイルファの身体に送り込む。視線の先を感じ取ったイルファが身を捩って視線から逃れようとしていた。

「嫌や、お願いやけん、助けてくれん。見逃してくれれば、実家から大金ば贈るけん。お願い、お願いする。この屋敷のことは記憶の中から消去するけん、解放してくれん!!」

「それは、もう無理だよ。君は我が屋敷を見てしまった。見られたからには我が屋敷の牢獄に死ぬまで繋いでおくか、この場で死ぬかの二者択一しかないのだよ。運が無かったと思い諦めるのだな」

「そぎゃん馬鹿な! そぎゃんのは嫌ばい! 解放しなっせ。アタシが集落に帰らんば砦から視察団が送り込まれて、結局ココが見つかってしまうだけやわ。今、うちば解放すりゃ、何もなかったと報告してぬしとは協力関係ば築ける。そうすりゃアタシの権限で匿うてやる。どうだ、そぎゃん悪か話やなかやろう」

 イルファは必至で俺からの助命を引き出そうとしているが、『クリエイト・ワールド』のゲーム知識からすれば、魔王軍リモート・プレース方面軍、ラストサン砦の設定は、魔王軍一の僻地の砦で通称『島流し』部署であると書かれた攻略記事が掲載されていた記憶がある。つまり、イルファは何かしらの大失態を犯して僻地勤務に飛ばされた士官であり、魔王軍の中でもさして重要ポストにいる士官ではないのだ。

 そうなれば、問題児の吹き溜まりであるラストサン砦の面々が、失踪者を真面目に探すとは思われず、逆にイルファを解放した方が襲われる可能性が高くなってしまう。

「近頃、人肌恋しくなってきてね。夜の添い寝をしてくれる者を探していたのだよ。ちょうどいい拾い物をした」

すらごつばいね? 夜の添い寝ってすらごつばいね? アタシまだ男性と添い寝なんてしたことなかし、急にそぎゃんこつ言われても困る。そうじゃなくて、何でアタシがぬしの添い寝係ばせにゃいけんの。絶対おかしかやろ!! 放せ!! 放してー!! あーん! 攫わるっぅー!!」

第五十話 死の接吻

 

特にイルファがたまんないっ!

魔王軍だから敵なんだけど、ドジっ娘の憎めないキャラで、ツクルに迫られて熊本弁で命乞いする姿、いじりがいあるわ!

おっぱい揉んだり抱きしめたりしたらどんな反応するか調べたくなっちゃう!

熊本弁の喘ぎ声を想像すると興奮!

 

これは書籍版発売が楽しみだわ~と期待してた矢先……

 

 

はあああぁぁぁぁあぁ!!!!???

方言キャラを標準語に変更って、正気!?

 

エステリオといい包囲殲滅陣といいマサツグ様といい、どうして余計な修正加えるのよ! あたしの期待返しなさいよ!

 

昨日立ち読みが公開されたから実際に確かめると……

 

books.tugikuru.jp

 

イルファ別人過ぎぃ!

書籍版は喋り方がただの小物だし!  

主人公にすぐ殺される噛ませ犬ポジションにしか見えないわ! 

 

・原作

 日暮れが近くなり始めた時刻に、スラっとした背の高い女性が、目の前に広がる綺麗に整理された庭園と生け垣を持ち、立派な防壁と幅の広い水堀に護られた館に視線を向けていた。

 ツクルの館に赤い瞳から視線を送っている女は、前髪をパツンと揃えて黒髪の長く垂らした髪を指先で弄んでおり、身に付けた鎧は露出度の高い革の鎧のようで、胸元は窮屈そうに盛り上がり今にも零れ落ちそうなほどのボリュームであった。

 この女の名はイルファ・ベランザール。人化の法を使って竜から人の身になったとされる高貴な竜人族の出であり、竜人族の証である喉元に鱗状の突起物が貼り付いている。

(……何が悲しゅうて、竜人族が、こぎゃん僻地のゴブリンやコボルト達の面倒ば、みなけらばいけんのかしら。まったく、ついとらんわね。魔王様に頭からお茶ばぶっかけたくらいで僻地任務とかって酷うなか? 確かに躓くものが無か場所で躓いたアタシも悪かったけど)

 

・書籍版

「こ、これは魔王陛下。こんな遠く離れた辺境に打ち捨てられたアタシを呼び出して、何の用です?」

 竜神族の女が舐めた口をきいてきたので、無言でギロリと睨みつけてやった。すると、オレからの視線を受けたイルファが驚いて身を震わせている。

「随分と舐めた口をきくようになったな。絶大な武力を誇る竜人族の一門とはいえ、舐めていると首をはねるぞ」

「ひっ!? こ、これは失礼いたしました。こ、今回はアタシに何用でしょうか? はっ! まさか、さらに僻地の勤務地に飛ばされるのですか? それだけはご勘弁を! この地ですら首都から数ヶ月もかかるのに、これ以上どこに行けと言われるので!」

 

口調が変われば当然印象も変わる。

 

「これより第32捜索隊はHフィールドの捜索を開始する。魔王様に栄光あれ!」

 私は砦に駐留していたゴブリンやコボルトを数体引き連れて、南に広がる霧の大森林を抜けて、無人地帯と呼ばれている地域を駆けずり回っていた。こんなクソみたいな仕事でも、キチンとこなせば昇進できるらしいと砦の司令官が言っていたので、辺境生活を脱するために死に物狂いで転生ビルダーと思しき者を捜索していたのだ。

 

イルファはそんなこと言わない!

あたしが求めてたイルファを返して

 

この大改造の背景にあるのは、読者の意見みたい。

最初は方言に好意的なコメントもあるんだけど、

 

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ほとんどは否定的。

「駄目」「くどい」「読みづらい」と批判されまくり。

 

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批判意見を受け入れての変更なんだろうけど、キャラの口調変えるってやりすぎ。 

狼と香辛料』で「ホロの廓詞が読みづらい」ってコメントがあったら直す?

あたしだったらしない。方言もキャラの属性である以上は作者のこだわりがあるはずで、変えるのは作者に確たる信念がない証拠だし、何よりキャラが可哀想。

そこは担当編集が何としてでも止めるべきだった。

 

ツギクルに褒めてもらったばかりで申し訳ないんだけど、今回は久々の酷評記事。

しかも書籍版じゃなくて試読レビューなのよね。

 

まだ発売前だから、この記事が広まれば売上は下がるかもしれないし、ひどければ打ち切りだって十分ありえる。

シンギョウガク先生やツギクルにとってはたまったもんじゃないでしょうね。 

 

でも慣れ合ったっていい作品ができるわけじゃないし、あたしだって御用レビュアーを目指してるわけじゃないから、批判するときは批判するわよ。

それに、シンギョウガク先生も酷評OKしてるしね。

 

 

仮に作品が売れるとしたら、コミカライズで振る舞いが描かれるとしたら、ドラマCDで声が付くとしたら、アニメ化でキャラが動くとしたら、その設定で魅力を感じるか。

だから『狼と香辛料』のホロは廓詞を話し、『魔法科高校の劣等生』の達也はスリムになり、『このすば』のカズマやめぐみんは若返った。

シンギョウガク先生と担当編集にはその意識があまりにも足りなすぎた。

 

最後に、日本マクドナルド元会長の原田泳幸(が言ったとされるけど真偽不明)の引用で締めくくるとするわ。

 

 アンケートをとると必ずヘルシーなラップサンドやサラダがほしいと要望があって商品化したけども売れたためしがない。 ヘルシーなサラダでなくメガマックが売れる。 お客は言うこととやることが違うからお客の話を聞いてはだめ。

 

 

ドS美少女とエッチしたい!――『絶対彼女作らせるガール!』

絶対彼女作らせるガール! (MF文庫J)

 

恋愛必勝の女神は実在する――!? 優秀賞受賞作!

この学園には必勝の女神がいる――。白星絵馬の手のひらに願い事を書くと叶う、そんなジンクスといつも笑顔な人柄で学園でも人気のクラスの太陽・絵馬を尻目に、目立たず冴えない自称幽霊の大地は生徒会室へ。憧れの生徒会長・獅子神玲花の雑務のためだ。が、ある日、大地が偶然絵馬の「とある秘密」に触れたことで、絵馬が大地の恋愛を全力応援すると宣言! さらに絵馬を信奉する学園トップ美少女の猪熊みりあと鷹見エレナまで巻き込んで大地のモテ改革を開始!! 大地の学園生活は瞬く間に一変していき――!? 第13回新人賞<優秀賞>の正統派青春ラブコメ、爽快に登場! 

 

著者のまほろ優太先生はクラクラプレイヤーなんだとか。

 

www.youtube.com

 

最近は新人賞受賞作でも売れない時代に突入してるってことで、実際あたしも表紙とあらすじ見ただけじゃ買うつもりは全く無かったのよね。

確かにあやみ先生の表紙は可愛いんだけど、ラノベヒロインが可愛いのは当たり前だし。カレーが辛いのと一緒。それだけじゃセールスポイントにならない。

あと「必勝の女神」って言われても「おっぱい揉ませてくれる女神出しなさいよ!」って言いたくなっちゃうし。読者からすればどうでもいい情報。

 

でも! ピンナップを見て! 考えが変わったわ!

 

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男口調の生徒会長キタ―(゚∀゚)―

(∀゚ )―(゚  )―(  )―(  )―

(  ゚)―( ゚∀)―(゚∀゚)― !!

 

あたし、こういうキャラ本っ当に大好きなの!

体は女子だからおっぱいの柔らかさやシャンプーのいい匂いを堪能できて、心は男子だから弱々しくなくて話してると楽しそうなんだもの!

ここを口絵指定した編集はGJだわ!

玲花に抱きついて、ポニーテールのサラサラ感を味わいたくなっちゃう!

 

実際に読んでみて、これは面白さを広めるべき作品だと確信したわ!

あと、同じ新人賞受賞作第一弾の『せんせーのおよめさんになりたいおんなのこはみーんな16さいだよっ?』と『僕の知らないラブコメ』はアキバblogに取り上げられてるのに、

 

blog.livedoor.jp

 

blog.livedoor.jp

 

この作品だけずっと待ってても一向に取り上げてもらえず仲間外れにされてるから、そんな可哀想な状況を見かねて、あたしがレビューしてあげることにしたの!

あたしはマイナーな作家の味方なんだから!

 

最初の二章は導入で、次の三章から五章まではコミュニケーション獲得ハウツーの要素が強いわね。『魔王は服の着方がわからない』を三倍濃縮(あっちと比べて文字数も情報密度も多い気がする。流石に質では負けてるけど)して、ファッション・トーク・メンタルに分割した感じ。

特に第三章のファッション指南で、合計十数行かけて服のでき方を語る辺りはMBが降臨したんじゃないかと思ったわ。

発売時期的に完全な偶然なんだろうけど、力の入れようが似すぎててビックリ。

 

『魔王服』との相違点は、陰キャを甘やかしてないことかしら。

第五章のメンタル指南では、身も蓋もない発言がポンポン飛び出すわ。

 

「――ここで俺の一番言いたいことだ。亀丸。ヒエラルキーの高いオスがモテる。だからこそモテない奴がすべき事はただ一つ。メディアがブサイクをアイドルに仕立て上げるように、自分のヒエラルキーが高いように見せかけることなんだ

 

「なんかお前の姿見えるわ。好きな女には、優しく紳士のつもりで『大丈夫? 疲れてない? 何かしたいことある? 僕は何でもするよ?』って機嫌を窺うキモイ奴だろ?

「そ、それは……」

「相手からはこう見えてるぞ。『うわなんか必死。他に相手してくれる人いないのかな? 弱いオスなのかそれか病気でも持ってるのかな? この人と子供作ってもすぐ死にそう、やめとこ』そうメスは本能的に察するんだよ

 

きっつ!

 

でもあたしだってよく考えると、ご機嫌取りに近づいてくる人間はあまり好きじゃないのよね。他人に媚びる人間はキモい。

過激だけど、真実を付いてる面もあることは間違いないわ。

 

玲花目当てで買った本作だけど、もう一人あたしの好みなキャラがいたの!

それがエレナよ!

 

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改稿前はエレナがメインヒロインだったみたいなんだけど、「訓練されたドM以外楽しめない」「あなたが思うほど罵られて喜ぶ男性はいません」って編集に指摘されて絵馬とヒロイン交代したんだとか。

 

本当に編集は勿体無いことをしたわね!

 

ラノベ読者は基本ドMなのよ!

九割以上は美少女に罵られたい願望持ちよ!

容姿に恵まれなくても女の子にかまってもらえるなんて、天国じゃない!

 

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あああああああああっっ!!

足が! げしりと! 頭の上に!

上履きからフローラルな香りが!

黒ストに包まれた足が柔らかそう!

パンツ見せてくれてありがとう!

腕組んで侮蔑的にこっちを見つめてる表情が激シコ!

 

美少女にスキンシップ(足置き)してもらえるだけでも十分ご褒美なのに、エレナはそれ以上のご褒美を与えてくれるのよ!

 

「そう『彼女がほしい』のね? それなら簡単じゃないの」

 鷹見さんがそう答えるけど、簡単なはずがないじゃないか。玲花先輩と僕との距離は遠すぎるっていうのに。

 そう思っていたら――。

「私が付き合うわ」

 ぶっ放されたのは意味不明な解決策だった。

「言葉の通りよ。私が付き合うわ。はいこれで終わり。絵馬、お疲れ様。もう大丈夫よあとは私が亀丸くんを幸せにするわ」

 冗談にしては冷静すぎる口調。皆どう反応したらいいか分からずおろおろしている。

「ふふ、よもや文句などあるわけないわね? ミスコン一位の彼女よ。別に付き合った事を周りに言いふらしてもかまわない。私から告白されたと自慢してもいい。どう? とっても優越感に浸れると思うの。バカな男はそういうのに憧れるのでしょう?」

「で、でもそんなの嘘だしだめだよ!」

「嘘じゃないわ、絵馬。ふふ、それならば絵馬を護るという覚悟のほど、その証拠を手っ取り早く魅せてげましょう」

 と、鷹見さんが僕の頭から足を下ろしたかと思えば、正座している僕の目線に合わすように床に膝をつく。至近距離には宇宙みたいに深い色をした黒い瞳。そして鷹見さんの両手が僕の後頭部に回り、その顔が僕の視界いっぱいに近づいてきて――。

 キス、されてしまった。 

 しかも、

「んん―――――――――っ!?(ちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅるちゅる!)」

 待って。待って待って待って。し、舌! 舌がにゅるるるって!

 

ディープキスキタ―(゚∀゚)―

(∀゚ )―(゚  )―(  )―(  )―

(  ゚)―( ゚∀)―(゚∀゚)― !!

 

何   こ   れ   !   ?

ミスコン一位が顔近づけて来てくれて、目線合わせてくれて、普通のキスどころかディープキスなんて、心のちんこが勃起不可避だわ!

 

ドSでチョロいエレナは、これだけでは飽きたらず、禁断の領域に突入するわ。

 

「私、綺麗? 可愛い?」

「み、ミスコン一位だし、可愛いだろうとは思うけど」

「ならいいじゃない付き合いましょう? ふふ、キスだけならいつでもどこでもさせてあげるわ。クラスみんなの前で舌を入れたっていい。それに――その先だって構わない」

(略)

「正座」「んぐぅ!?」

 また僕の頭を組んだ足で踏みつけてきたぞ!?

「ふふ、私、執筆するときの足置きが欲しかったの。貴方の踏み心地、なかなか悪くないわ。彼氏の務めとして彼女の言う事は聞いてくれないと」

「ぐ、ぐぐ……冗談なのは分かったから、普通に上履きを履いた足で踏むのはやめてほしいなあ……!」

「ふふ、いいわ。彼氏のお願いなのだから上履きくらいは脱いであげましょう(げしり)」

「んぐっ! 全然問題が解決されてないんだけど……!」

 まだ僕は正座&足置きのままだった。それにさっきとは違って脳天に黒スト越しの体温が伝わってくるしなんなんだ……!

「そうね、そのまま足置きとして頑張って私を満足させたならば、彼女としてエッチなことだってさせてあげる。体育倉庫やトイレの個室に連れ込んだっていい

 

エッチの許可キタ―(゚∀゚)―

(∀゚ )―(゚  )―(  )―(  )―

(  ゚)―( ゚∀)―(゚∀゚)― !!

 

超   最   高   !

エレナを屈服させる妄想が捗るわ!

「上の口はドSだけど、下はどうかな?」って詰め寄って、どんな反応するか観察したい! あたしが大地だったら、速攻連れ出してエッチ開始よ! 心のちんこが緊急射精案件だわ!

 

MFはいい新人を発掘したじゃない!

こういう人材を育てられる限り、ラノベ界は安泰ね!

 

ここまではほとんどヒロインのシコリティについてしか触れてなかったけど、まほろ勇太先生って、新人作家とは思えないほど人物描写や心理描写が上手なのよね。

例えば第一章のこのシーン。

 

  玲花先輩が視線を向けた先には、生徒会室の本棚に飾られた写真立て。

 そこには僕と玲花先輩と去年の生徒会の面々と、それに囲まれた『あの人』がいた。

 坂町寅司。前生徒会長。前年度卒業生。

 細身で長身。飄々としてていつも穏やかな笑顔を浮かべている先輩だった。

 玲花先輩は完璧超人とよく謳われているが、坂町先輩は宇宙人と呼ばれていた。

 テストの成績は満天か、遅刻もしくは居眠りで0点のどちらか。数学オリンピックのメダリスト。近くの大学の理系の研究室に出入りして何かの学会発表でもしていたらしい。

 生徒会においては、ふらりと現れてものすごい集中力と速度で仕事を終わらせたかと思えばまたふらりと去っていく、神出鬼没の生徒会長。

 そんな坂町先輩は卒業後にアメリカの大学に行った。最後まで訳の分からない人だった。

「ふふ、あの人は今ごろ何をしているのだろうな……」

 玲花先輩が少しだけ寂しそうに目を細め、窓の外の青空を見上げた。

 ――僕は玲花先輩が好きだ。でも僕の呼ぶ『あの人』と玲花先輩の呼ぶ『あの人』は決定的に違っていたのだった。

 

寅司がどんな人物かを記述するだけで、大地との間にある圧倒的な差が浮き彫りになる。勝つとか負けるとか以前に、勝負にならない。

「目の前に」大地がいるのに、「目の前にいない」寅司に思いを馳せる玲花を描写することで、大地の置かれた悲惨な現実が強調されてる。

 

二ページ後の描写も刺さる。 

 

 あの人の心の中に僕の居場所はない。

 それはそもそも坂町先輩がいなくたって同じ。

 僕が先輩の隣にいても釣り合わない、生徒会室で二人きりになったって簡単な会話すら成り立っていない。

 何が時間が解決だ。解決したって僕は僕のまま。先輩が好きになってくれるなんてあるはずがない。それなのになんで期待していたんだ。なんで分不相応な夢を見ているんだ。なんでこんなに……悲しい気持ちになるんだ。

「…………幽霊の、くせに」

 諦めていたつもりだったからこそ、見て見ぬふりのできた先輩との距離。

 でも、いったん本当の気持ちに気づくと、あまりの距離に今さら絶望する。

 悲しくて、悔しくて、気づくと僕は走っていた。

 校舎を出て夕日の帰り道を走る。涙で視界がぼやける中、人気のない国道の坂を走る。

 もう何もかもが嫌だった。自分の姿も、暗くて口下手な性格も、生徒会室から泣きながら逃げ出した意気地のなさも。

 思考の歯車が加速する。大小の歯車が噛み合い、心を暗闇の底に沈ませる。

 話しかけたい想いを伝えたい。でもこんな自分じゃダメだって自分が一番理解してる。変わりたくてもこんな自分じゃ変われない、変われるはずがない。自己嫌悪、本当に嫌だ自分が死ぬほど嫌いだ――。

 

 「知識」として理解はしていた。玲花が自分を好きになるなんてまずないだろうことは分かってた。けれど、実際に現実を突き付けられると受け入れられなかった。「感情」として納得はできなかった。

考えがまとまらなくて、心のなかに溜まってた思いを次々に吐き出せば吐き出すほど惨めな自分が露わになって、悲しさや悔しさが増幅してく。

 

叶わぬ恋が、本当に叶わない恋だと知った時の気持ちが痛いほど伝わってくるわ。

丁寧な描写と、予定調和を排した展開が、読者を物語の世界へと誘う。

 

特に最終章は、まるで自分が主人公に憑依したかのようだったわ。

かつての自分から脱却した大地が、恋に決着を着けるべく準備をするシーンは、 情景や空気感がありありと伝わってきた。

 

 翌日、良く晴れた朝。

 僕は十分な時間をかけて熱いシャワーを浴びた。そうして剃刀で顔を剃る。ヒゲらしいヒゲは生えていないのだけど今日はうぶ毛の一本も許さない。

 完全武装であの人の前に立ちたかったから。

 歯を磨く。爪を切る。髪に整髪料をつけて毛束を作る。そして前日にアイロンがけした制服を着て――。

 寮の玄関を出る。あの人の下へ向かった。 

 

勇気を振り絞って踏み出した一歩。

その先の結末を是非見届けてほしいわね。

 

絶対彼女作らせるガール! (MF文庫J)

絶対彼女作らせるガール! (MF文庫J)

 

 

ポスト『スライム倒して300年』なるか?――『魔王の娘は世界最強だけどヒキニート! ~廃教会に引きこもってたら女神様として信仰されました~』

魔王の娘は世界最強だけどヒキニート!  ~廃教会に引きこもってたら女神様として信仰されました~ (GAノベル)

 

うわぁ……人間滅ぼすのめんどくさすぎっ!


小説家になろう』連載の人気作、書籍化決定!
働かない幼女のアンチ労働ファンタジー、ここに開幕!!

大魔王が造り出した世界最強の生物兵器アイリス=クライシス。
だが大魔王は知らなかった――アイリスが筋金入りの引きこもりニート気質だということを!

ところが引きこもり生活を続けていたら、いつの間にか女神様として信仰されちゃって!?
「いやいや、私は大魔王の娘なんだってば! 」
溢れるほどの魔力がもとでスライムに懐かれたりドラゴン親子に決闘を挑まれたり、村人がだんだん増えちゃったりして……

はたして夢の『働かない生活』は守れるのか?
最強魔族なのに村人から可愛がられすぎな怠けて無敵のアットホームコメディ開幕!! 

 

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いや~、『おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記 』 のときといい、あたしの先見の明は天才的ね。目を付けた作品がことごとく書籍化してる。

 

GAノベルで百合で幼女なあたりは年中麦茶太郎先生の前作『魔法適性9999』とも共通してるけど、あっちは可愛らしい表紙に反して時々グロやシリアスなシーンが挿入されるから、ほんわかタイムが中断されちゃうってデメリットがあったのよね。

 

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本作の雰囲気は森田季節先生の『スライム倒して300年』に近いまったりスローライフものだから、そんな心配とは一切無縁なのがいいわね。

やっぱり幼女は愛でるのが一番! 萌え萌えなシーンをどんどん入れるべきだわ!

 

でもこんないい作品なのに、どうも人気は今一つらしいの。

『マホテキ』はドラマCDやイメージソングを作ってもらったり、つい最近もコミカライズが決まったりしてるし、比較対象の『スライム倒して300年』だって何度も何度も重版してるのに対して、こっちは二巻が出るかどうか危うい売上らしいのよね。

先生のツイートが、切実さを物語ってる。 

 

 

ええっ!? 売れてないの!?

この作品が一巻打ち切りなんて、絶対ダメだわ! ダメったらダメよ!

どう考えても年中麦茶太郎先生の最高傑作じゃない!

 

椎野せら先生の、どことなく47AgDragon先生を髣髴とさせる、柔らかな表情のアイリスを見れば、絶対続きが読みたくなるはずよ!

アイリスのすべすべなお肌をぎゅーって抱きしめたくなるでしょ? 

 

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あと忘れちゃいけないのが、本作のマスコット的存在でもあるスライムのプニガミよ!

アイリスは主人公だけどニート気質で動きたがらないから、そのままだと画面に変化が乏しくなっちゃうけど、よく喋って(鳴いて)全身で感情を表現するプニガミがいてくれるおかげで、画面に動きが出て来るの!

 

ぷにっとした鳴き声に、ぷにぷになオノマトペ

戦闘能力は皆無だけど、作品に魅力を添える力はプニガミが最強よ!

 

「まずは目覚めの一杯ね」

 アイリスは全裸のまま外に出て、井戸に向かう。

 しかし、そこには意外な光景があった。

 井戸を塞ぐようにして、青く丸い物体が、ぷにぷにとうごめいているではないか。

「スライム……? どうしてこんなところに」

ぷにー

 青いスライムは井戸から飛び降り、アイリスに向かってぷにぷにと近寄ってきた。

ぷに! ぷにぷにぷにー

「何を言ってるのか分からない……今読み取るから待って」

 アイリスはスライムの表面に触れる。

 ひんやりぷにぷにして、とても触り心地がよかった。

 

(略)

 

ぷにー!

「さっそくベッドにしろって? じゃあ、お言葉に甘えて……」

 アイリスは丸いスライムの体に覆い被さり、うつ伏せになった。

 全裸なので、ひんやりぷにぷにした心地よい感触が直に伝わってくる。

 思っていたよりも凄い。

 ずっと椅子に寝ていたから、なおのことスライムの寝心地のよさが際立ってしまう。

「あ、あなた、最高ね! 忠誠とかはいらないけど、私の友達になってちょうだい!」

ぷにぷにー

 スライムはぷにぷにと全身を使って頷き、アイリスを乗せたまま教会に入っていく。

 

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プニガミ超可愛い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!!!!

 

実際、ファンアートでもプニガミは登場率一〇〇%よ!

 

 

 

 

 

 

 

この作品はポスト『スライム倒して300年』になるべきよ!

売れて売れて売れまくって、メディアミックスで更に知名度を上げて、GA文庫の未来を担う作品になれば、もっとプニガミをぷにぷにできるわ!

 

さあ、これを読んだら今すぐ買うのよ! 面白さはあたしの折り紙付きなんだから! 

 

 

彼はリア充絶対ぶん殴るマン――『3年B組 ネクロマンサー先生』

3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)

 

ネガティブ&性悪すぎて、逆に名教師!?


SOW先生、GA文庫参入作!!

「というわけで、俺を魔王軍に入れてくれ! そして人類を滅ぼそう!!」
暗黒式魔導師クトゥーは勇者の仲間だったが、
その女勇者レティシアにフラれたショックからパーティーを離脱。
そのまま魔王に直接リクルート!?

「それなら、君にピッタリの仕事があるんだよ~」
魔王は過激なクトゥーを持て余し、彼に与えた役職は、
気まぐれで創っちゃった学校の教師!!
しかし、担当クラスは人類文化に憧れる落ちこぼれの低級魔族ばかり……

「お前らを人類廃滅の使徒にする! 」
「「ええ~っ面倒くさい人きたー」」
激ネガティブなクトゥーの腐りきった性根と型破りな授業が、
生徒たちの心を育み、彼らの才能をグングン伸ばす!?

これは、後世に『闇統べる者』と讃えられし、
伝説の教師の授業記録である。 

 

表紙の眼鏡っ娘委員長萌え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!!

 

ぶっちゃけSOW先生って政治ツイートが多いからあんまり関わりたくないんだけど、表紙の委員長が可愛すぎるから買うことにしたの!

 

いや~、表紙眺めてるだけで妄想が止まらないわ!

制服の地味な色合いを考えると一途なまでに真面目なキャラなんだろうなとか、眼鏡掛けてて黒髪ロングってことはきっと敬語で話すんだろうなとか、ロゴで隠れてるけどおっぱいはそれなりの大きさなんだろうなとか、頬を赤らめてる様子からツンデレ気質もあるんだろうなとか、そこかしこにときめいちゃう!

 

発売が近づいて、挿絵が公開されたときはもっと興奮したわ!

 

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あぁ^~ライムが可愛いのよ^~。

スライムみたいにぽよんぽよんな胸に顔を埋めて感触を堪能したいわ~。

予想通り真面目な敬語委員長で良かった~。

ホテル ギガントキャッスルへようこそ』といい、SOW先生の作品は魅力的なヒロインに恵まれてるわね。表紙買いしたくなっちゃう。

 

そんなライム達学園の生徒を指導するのが、主人公のクトゥー。

暗黒式魔導を極めすぎて、周囲の人間から無条件に嫌悪感を抱かれる始末。

お風呂場のカビのごとく「生理的に無理」と拒絶される様は『物理的に孤立してる俺の高校生活』の業平なんかとは比べ物にならないくらい孤立してるわね。

 

おまけに、あまりにもキモがられすぎて性格歪みまくってるし。

イケメンってだけで同僚にこの仕打ち。

 

「ヨルムンガルト」の職員室。

 ここには、各クラスの担任の他に、各種専門課程の教員たちも揃っていた。

「やぁ、あなたがクトゥーさんですね。お話は聞いています。よろしくお願いいたします」

 職員室に入ったクトゥーを出迎える、先任の教師。

「そいや!」

「なんと!?」

 その顔面に、クトゥーは出会って二秒で拳を叩き込んだ。

 

 てっきり、魔族一般では蔑視の対象となる混血をなじられたのだと思ったラーヴェルトであったが、そうではなかったらしい。

「え、じゃ……なんなんですか?」

「だからお前のツラだよ」

「それって、あの……もしかして……?」

「イケメンは死ねばいい」

「わぁ……」

 人としてどうだろうという最低な発言を、これでもかと言うほど恥ずかしげもなく放つクトゥー。ここまで堂々としていると、かえって小気味がいい。

 

最近、主人公のクズ度が日に日にインフレしすぎぃ!

『女神の勇者を倒すゲスな方法』の真一はまだ内面がまともだったけど、『骨の髄まで異世界をしゃぶるのが鈴木なのよー! !』の鈴木は完全にいじめっこ側だし、本作のクトゥーに至っては最早チンピラ同然だし!

 

調子に乗りまくってライムに殴り飛ばされるシーンは『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』のグレンっぽかったわね。 

JKに暴力振るわれるならむしろご褒美かしら?

 

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一般的なラノベ読者からの好感度は地の底に落ちてそうなクトゥーだけど、だからこそ鬱屈した日常を送ってる層からはかなりの共感を得られるかもしれないわね。

 

最底辺のクズだから、他人を見下さない。

劣等感を抱えているから、生徒の長所を見つけられる。

嫉妬深いから、渇きを原動力にできる。

 

「生まれつき高級な生まれの連中など、使えないもんだ。頭がいい身長が高い格好がいい金持ちの生まれ――なんかしら恵まれているヤツはそこで“満足”できちまう。いいか、”渇する”者こそが、力を得るのだ」

 

「むしろお前たちは逸材だ。下等とさげすまれている? 低級とバカにされている……いいじゃないか。楽しいぞ。自分を見下した者を、見下し返す瞬間は。お前たちはそれを味わえる資格を持っているんだからなぁ」

 

ルサンチマンを抱えてるのなら、これほどピッタリな作品はないかもね。

 

3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)

3年B組 ネクロマンサー先生 (GA文庫)

 

 

【速報】一〇万アクセス突破したわ!

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五〇〇〇〇アクセスを記録してから約八ヶ月。

 

ranobeprincess.hatenablog.com

 

 

遂にアクセス数六桁達成よ!

このまま訪問者を増やして、有名ラノベブロガーになるんだから!

【緊急射精案件】GA文庫の激シコなラノベ王女五選【射爆了】

あんたたち、元気にシコってるかしら?

え? ネタが足りなくなってきた? だったら安心しなさい! 

 

「ポストMF文庫J」のポジションに定評あるGA文庫

そこからあたしが、シコれる王女キャラを五人紹介してあげるわ!

 

そう、王女なのよ!

高貴な身分の存在を、性欲のはけ口にするという背徳感。

抑えられない快楽に身を委ねなさいっ!

 

そうそう、あたしでオナニーしても別に構わないわよ。あたしも王女で美少女だし。

那須原アナスタシア風に)

 

さあ、それじゃ紹介していくわよ!

 

第五位:アンジェ・レ・グラントリカ

第五位は『魔王と姫と叡智の書』からアンジェ・レ・グラントリカことアンジェよ。

 

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表の顔は芸術に造詣の深い、立ち振る舞いがとても丁寧なお姫様。

自分を攫った魔王に対しても「次にどなたかを攫う時は、予告しておいた方がスムーズですよ」とアドバイスするほど。

 

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だけど裏の顔は、陵辱もののエロ同人作家。

同人誌では「らめええええええ特濃みるくで赤ちゃんできちゃうううううう! もう孕みたくないのっっほおおおおおおおおおおおおお!」なんて、声に出すのも恥ずかしくなっちゃう台詞が当然のように出てくるのよ!

内に秘めたおっさんソウルが高いシコリティの源ね。

 

第四位:ピュア

第四位は『魔王子グレイの勇者生活』二巻からピュア。

 

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誰がどう見ても巨大なドラゴンなのに、自分を人間の王女だと本気で思ってるの。

このポジティブボケっぷり。 

 

「それに王女様でもないんだ。お城で拾われてテルティア様に育てられただけだよ。――だから、ピュア。人間界では暮らせないから、魔界で暮らそう。そこなら君の居場所があるから」
 グレイが真実を言うと、ピュアがガァッとますます口を開けた。
「おかしいってば! アタシがお城にいたのは王様の子供だからに決まってるじゃん! だからアタシは王女だし、この国にいられるはずよ! 国民から敬われるはずよ!」
「また何か言い始めた。いいよ、聞いた上で反論するから言ってみて」
「そりゃね、お姉ちゃんと比べるとアタシはちょっとはドラゴンぽいかなっって思うけどさぁ。竜の血が流れてる可能性も考えられるけど。でもそれはアタシがお父さんやお母さんの子供じゃないっていう証拠にはならないと思うんだよね」
「ほー、どうして?」
「だって、お父さんだって男だもん。狩りに出かけたときにメスのドラゴン見かけてムラムラしちゃって、つい押し倒しちゃうことだってあるじゃん?」
「ないよ! どんだけタフなんだよ!」
「もしくは格好いいドラゴンにムラムラしちゃったお母さんが『ヘイ、ボ~イ、カモ~ン』みたいな感じでベッドに誘ってアタシが生まれた可能性だってナキニシモアラズじゃ~ん?」

 

エッチなネタもいける点が高評価だわ。

 

第三位:マリー

第三位は『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のの魔女マリー。王女だけど、とある事情で身を隠してるの。

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臥待始先生のコミカライズがもうね、キャラが可愛くて可愛くて!

 

www.ganganonline.com

 

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絶叫しまくりなオーバーリアクションの数々と、アルカにいじられて散々な目に遭う姿が、とても王女とは思えないギャップで微笑ましいわ。

 

第ニ位:リーズシャルテ・アティスマータ

第二位はアニメ化で知名度を一気に上げた『最弱無敗の神装機竜』 のリーシャよ。

 

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www.nicovideo.jp

 

ロリでJKで男口調と、属性てんこ盛り!

ぎゅーって抱きしめて困らせたくなっちゃう!

 

さあ、いよいと第一位の発表よ!

シコれる王女ザ・ベストに輝いたキャラは……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一位:ステラ・ヴァーミリオン

プリンセス・オブ・シコリティに輝いたのは、『落第騎士の英雄譚』のステラよ!

 

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www.nicovideo.jp

 

イラスト見てるだけで興奮するわ!

女子らしさを引き立てるピンク髪、スラっとした体型、適度に育ったたわわなおっぱい、シルエットを強調する萎えヒモ……

どこを取っても萌えるポイントばかりだわ!

しかもアニメだと、そこに声や動きまで加わるわけでしょ!?

あーーーーーーっっっ!!!! もうステラを抱きしめてクンカクンカしたくなっちゃう!

 

魔王と姫と叡智の書 (GA文庫)

魔王と姫と叡智の書 (GA文庫)

 

  

魔王子グレイの勇者生活(チートライフ)2 (GA文庫)

魔王子グレイの勇者生活(チートライフ)2 (GA文庫)