とある王女の書評空間(ラノベレビュー)

二次元世界のエリート美少女による、宇宙一クオリティの高いラノベブログよ!

講談社ラノベ文庫のおすすめ魔王もの五選

「読者に愛される“キャラクター”を生み出し、“キャラクターにファンが惹きつけられる”正統派ライトノベル」をコンセプトに掲げる講談社ラノベ文庫

 

何故かはわからないけど、やたらと魔王ものが多い気がするのよね。

この記事では、これまでに出た中からおすすめの作品を五つ紹介するわ!

ブームが去っても魔王ものの魅力は色褪せないんだから! 

 

第五位:さすがです勇者さま!

さすがです勇者さま! (講談社ラノベ文庫)

 

異世界に召喚され、人間離れした勇者の力を手に入れた高校生・鈴原悠理。だが、勇者として異世界を救おうとするものの、なんと世界はとっくに平和になっていた! 「魔族との戦争は?」「もう終わりました」「……魔王は?」「バイトで学費を稼ぎながら学生してます」戦うべき敵も、悪の陰謀も、世界の危機も何もない。開き直ることにした悠理は、魔王の少女・シルヴィアたちとともに、平穏な学園生活を送ろうとする。だが、剣を振れば教室が崩壊、クシャミ一発で学院の魔術結界を破壊するなど、無駄に超人的なパワーを持ってしまったせいで、悠理の学園生活はトラブル満載で……!? ただ平和に暮らしたい勇者と魔王が贈る異世界学園コメディ開幕!(公式サイト

 

『契ってください魔王陛下。』に引き続き、あさのハジメ×茉宮祈芹コンビの作品。

 ロリで貧乳でボクっ娘で、魔王のくせに威厳ゼロなシルヴィが可愛いっ!

 

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ただストーリーはイマイチ。中身の薄さを思わせぶりな描写でごまかしてばっかり。

あさのハジメ節が悪い方向に作用しちゃってる。

まよチキ!』が面白かっただけに、近年の打ち切りラッシュから早く抜けだすことを期待してるわ。

 

第四位:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 (講談社ラノベ文庫)

 

 MMORPGクロスレヴェリにおいて坂本拓真は、他プレイヤーから『魔王』と呼ばれるほど圧倒的な強さを誇っていた。ある日、彼はゲーム内の姿で異世界へと召喚されてしまう。そこには「私こそが召喚主」と言い張る少女が2人いた。拓真は彼女たちから召喚獣用の奴隷化魔術をかけられる――しかし固有能力《魔術反射》発動! 奴隷と化したのは少女たちだった! 困惑する拓真。彼は最強の魔術師だが、コミュ力が絶無なのだ。悩んで放った一言はゲーム内で使っていた魔王ロールプレイで!? 「俺がすごいだと? 当然だ。我はディアヴロ……魔王と怖れられし者ぞ!」やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、開幕!(公式サイト

 

なろう系っぽいけどなろう系じゃない作品。 

この記事で紹介してる中では一番密度の濃い作品かしら。

 

とは言っても時代に取り残されたおっさんが好みそうな設定ガチガチファンタジーじゃなくて、いわゆる「ゲーム系ファンタジー」だから、なろう系に親しんでれば楽しめる作りになってるわ。

 コミカライズもしてて、所々でディアボロが見せる緊張感のない表情がグッド。

 

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先月にシリーズ累計売上が八〇万部を超えて、多分アニメ化一歩手前の本作。

 

 

話題になる前に読んどくといいかも。

 

第三位:チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!?

チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!? (講談社ラノベ文庫)

 

異世界《オルディア》は長きに渡り人と魔が争っていた。人族でありながら《魔界》を統べる“魔王”ユートは、とある目的のために身分を偽り、街の片隅で道具屋を営んでいる。ある日、店唯一の従業員ワルワラ(ダークエルフメイド)を追いかけて現代日本の秋葉原に赴いたユートは、JKJC姉妹――神楽嶽常立と御中に出会う。成り行きで彼女たちをアルバイトに雇ってはみたものの……二人はちっとも働いてくれなかった! 「冒険に行くわよ!」「ゲームみたくレベルが上がったりするかな?」仕事そっちのけで異世界ライフを満喫する姉妹に翻弄される“魔王”さまの明日はどっちだ!? 心優しき魔王とはた迷惑なJKJCが織り成すファンタジーコメディー!

 

イラストを担当するのは、シコれるJKに定評のあるすし*先生。

そこまで多くの作品を手がけてはないけれど、その類まれなるJKパッションに他レーベルの編集も目をつけたのか『俺の青春を生け贄に、彼女の前髪をオープン』や、今月下旬発売予定の『ワキヤくんの主役理論』にも抜擢されてるわ。

 

もうね、制服姿がシコい! シコいわ! 激シコよ!

 

news.kodansha.co.jp

 

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『虚無の魔王、創世の英雄姫』なんて出すくらいなら三巻出しなさいよ!

すし*先生はJKのスペシャリストなのに、あんな暗そうな話担当させたって意味ないでしょ! 一巻で打ち切られて当然だわ! 

 

第二位:魔王、配信中!?

魔王、配信中!? (講談社ラノベ文庫)

 

『はいどうもおー! みなさんこんばんは、魔王でっす!』
『わこつ』『ばんわ』『魔王さん今日もかわいい』『死ねクソ魔王』
勇者の息子である日下勇真の家には、引きこもりの魔王がいる。その名はイスティ。一度勇者に滅ぼされながらも復活し、息子である勇真に復讐せんがために現れるが、機嫌の良くなかった勇真に一瞬でボコられ、そして日下家に引きこもってしまったのだ。
そんな魔王は、爆死ガチャ生放送や他の生主に喧嘩を売るなど、引きこもりのリア充として生き生きと活動していた! 状況を苦々しく思っていたら、ある日魔王がとんでもないことを提案して――!?
生放送は危険がいっぱい!? 炎上上等コメディ、開幕!(公式サイト

 

魔王なのに、引きこもって配信業をしてるってギャップが最高だわ!

ロリで八重歯って属性が、庇護欲を一層掻き立てるわね!

 

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今ではすっかり力を失ってるのに、魔王としてブイブイ言わせてた頃の栄光を忘れられないのか、勇真にちょっかい出してはボコられる光景が微笑ましいわ。

 

やってることはクズニートなんだけど、完全に威厳が無くなっちゃっていじられキャラと化してるイスティを見てると、不思議と愛らしくて憎めなくなっちゃうのよね。

 

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さあ、いよいよ第一位の発表よ!

栄光の座を手に入れた作品は果たして……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一位:魔王と勇者が不適切な関係。

魔王と勇者が不適切な関係。 (講談社ラノベ文庫)

 

「俺は魔王ハダルの息子、リファイ・ケウルス! 勇者を倒すためにやってきた! 勇者について、知っていたら教えて欲しい!!」
中二病としか思えない発言によりついた呼び名は――『魔王子様』。しかし何を隠そう、本物の魔族なのである。勇者に倒された父親の仇討ちを果たすため、異世界である地球に乗り込んで来たのだ!
しかしリファイと来たら、地球征服をしようとするわけでもなく。途中で出会った美少女・井寄琉羽のことばかり気になるし、お伴の美少女・ミルファには噛みつかれるし、思っていることをつい口にしてしまう悪癖のせいで状況は悪くなるばかり。そんなことで伝説の悪鬼羅刹と謳われる、憎き勇者を探し出し、倒せるのか!?(公式サイト

 

 あまあまーい!!サキイカスルメ風

 

まずひなたもも先生の表紙が刺さるわ!

制服着て、腰を曲げて、口に小指を当てて、おっとりした表情で見つめる琉羽を見てると心がとろけてくるわ~。

 

挿絵もシコリティ高いの!

美少女だけじゃなく、男キャラもどこか女々しいとこがあって、それを上手く表現できてるのよ! ゴツい男がいないのよ! 最高!

 

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要するに、どのキャラも可愛いってこと!

エロゲーのシナリオ制作で鍛えられた日富美信吾先生の天才的なキャラ造形が光って光って光りまくってるわ!

 

イラストに惹かれ、胸(と男オタなら股間)を滾らせて文章を読むと…… 

 

「どうしたの?」

 と、リファイが声をかけられたのは。

 見れば、そこには長い黒髪の、とても美しい少女が立っていた。

 

 この世界の人間は見た感じリファイたち魔族となんら変わらない。ならば、見た目どおり、リファイと同い年、一六歳だろうか。

 清楚なシャツにスカート。

 ほっそりした体つきなのに、胸は大きい。激しい自己主張をしている。

 太い眉の下にある大きな瞳からは、ひたむきな意思みたいなものを感じ取ることができた。

 肌は透き通るように白く、ふっくらした唇にはやさしげな笑みが浮かんでいる。

「綺麗だ……」

 気がついた時には、思っていることがリファイの口から零れ落ちていた。

「え?」

 少女が目を丸くする。

「そんな表情も美しい……」

 また思っていることが口から零れ落ちた。

「な、何を言って――」

 少女の顔が、かーっ、と赤くなるのを見て、リファイは自分が何を口走ったのか、ようやく理解する。

「あ、え、えっと、すまない! その、今は思っていたことが思わず零れ落ちてしまっただけで! ただそれだけなんだ!」

 リファイとしては本当のことを告げて気まずくなった空気を取りなおしたつもりだったのだが、むしろ少女の顔をさらに赤くするだけだった。

「え、えっと、あ、ありがとう、ございます」

「い、いや、こちらこそ、どういたしまして」

 

あまあまーい!!(二回目)

 

魔王子と勇者って相容れない関係なのに、出会って早々に砂糖を吐き出すほどの甘々なやりとり。なにこれ最高じゃない! デレデレしすぎぃ!

 

しかも琉羽一人だけでも十分シコれるレベルなのに、そこに長女で妹ラブなOLの洲央と、三女でえっちな妄想しまくりの陽緒も加わるんだから、萌え度(と男オタなら股間)が何倍にも膨れ上がるわ!

間違いなく講談社ラノベ文庫で一二を争う傑作だわ!

 

さあ、この記事を読んだらAmazonでもどこでもいいから、今すぐ買いに走りなさい!

そして『魔王と勇者が不適切な関係。』『魔王、配信中!?』『チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!?』の続刊を実現させるのよ!

 

さすがです勇者さま! (講談社ラノベ文庫)

さすがです勇者さま! (講談社ラノベ文庫)

 

 

 

チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!? (講談社ラノベ文庫)

チートな魔王の道具屋は、今日もJKJCが働かない!? (講談社ラノベ文庫)

 

  

魔王、配信中!? (講談社ラノベ文庫)

魔王、配信中!? (講談社ラノベ文庫)

 

 

魔王と勇者が不適切な関係。 (講談社ラノベ文庫)

魔王と勇者が不適切な関係。 (講談社ラノベ文庫)

 

 

 

荒廃した世界を、前向きに生きる――『おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記 ~私は楽して生きたいの! ~ 』

おきらく女魔導士とメイド人形の開拓記 ~私は楽して生きたいの! ~ (ツギクルブックス)

 

「未開の地で芸術を愛でようと思ったら、いつの間にか建国してました! 」

タイムスリップした女魔導士がメイド人形と一緒に未開の地で活躍する無意識系成り上がりストーリー。

ルーシェ教の謎に迫る書き下ろしエピソードも収録。


大好きだった芸術が戦争によってなくなってきたことに嫌気がさした女魔導士は、時間凍結魔法によって戦争後の世界に行くことを決意。
2000年後に目覚めてみると、周りは未開の地になっていた。

生体ゴーレムのメイド人形と原始生活を始める女魔導士。
やがて村人との出会いによって、女魔導士の立場は一変していく。
芸術に囲まれたスローライフを求める女魔導士の夢は、果たして叶うのか――。
女魔導士の開拓記、いま開幕!  

 

書籍化前からずっと注目してた作品。

 

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『シャチになりましたオルカナティブ』みたいな構成で、おきらくな女主人公ルーシェの一人称で綴られるスタイル。これは絶対本になるって確信してたわ。

裏表紙のちびルーシェがとっても可愛いの!

 

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タイトルは軽いし、あらすじからはドタバタコメディっぽい雰囲気がするし、佐々木さざめき先生の感想返信やツイートを見てても、明るい雰囲気しかないけど、作品世界は結構過酷。

戦争で芸術がどんどん破壊されて、とある事情(外伝で明かされる)で人類が大勢死に絶えて 、文明は原始生活レベルまで戻るというポストアポカリプスっぷり。

ファンタジーだと思ったらSFだった。そんな作品。

 

「何これ?」

 最初に驚いたのは、その村の造りの酷さだったわ。

 周りにいくらでも材料はあるだろうに、枝を集めて積み上げただけの簡易な家。

 村の周りには柵が巡らしてあったけれど、これも枝を適当に集めて、縛り付けただけのシロモノだったわ。防げるのはウサギが精々でしょう。村の真ん中にある建物が一番立派だったわ。

 

「なるほどね。それで人口はどのくらいで、経済体系と政治体系はどうなってるのかしら? 王様がいるんだから王政だとは思うけれど、民主制の度合いも知りたいし……」

「あ……はあ!?」

「え? あの?」

 あー、これではダメっぽいわね。最低限だけ確認しましょう。

「えっとね、その都にはどのくらいの人が住んでるか分かる?」

「沢山だ!」

「ええ、とっても沢山です」

「……」

 OK、沢山ね。

 

あたしだったら、こんな状況に放り込まれたら発狂しちゃうかも。

ラノベのない世界で生きるだなんて絶対無理。メロンの入ってないメロンパンだわ。

でもルーシェはいつも前向き.。

 

世界から芸術がなくなりつつあるのなら、芸術のある別の世界に行けばいい。

衣服がないなら、葉っぱで作ってしまえばいい。

知り合いがメイド人形ただ一人で孤独なら、もっとメイド人形を作ればいい。

文明が衰退しているのなら、自分の手で発展させればいい。

 

このおきらく思考が、本作の読後感を爽やかにしてくれてるわ。 

 

 

村人がニコ生に呼ばれてあたしが呼ばれないのはおかしいでしょ!

 

 

あたしだって『美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアアアアッ!!』レビューしてるんだから、オファーかけなさいよ! 村人が辞退したのに枠が空いたままで勿体無いじゃない!

 

エリン「初枝れんげ先生、何なんですか? このストーリーは? ミヤモトとトリタを削除するのみならず、マサツグ様はただのクズですし、私の口調も荒っぽくするだなんて、本当に馬鹿げた決断ですねえ」――『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』

異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件

 

やれやれ、子供【美少女】の世話くらい大したことはない。
ひとつ屋根の下、ネバーランド・ハーレムファンタジー、開院!
小説家になろう」日間・週間・月間1位作品が遂に書籍化!
書き下ろし番外編も収録!


【あらすじ】

ワルムズ王国へ突如召喚された俺様高校生・マサツグ。
早速チート能力を覚醒させた彼は無双ぶりを炸裂するが、王に命じられたのは荒れ果てた孤児院の経営だった!
おまけに前院長の借金回収を目論む輩に狙われるばかりか、集まってくるのは残念な美少女たちばかり。
門限破り上等のエルフに、一人じゃ眠れない猫人族、我儘放題の精霊など、面倒事は尽きない。
元々、偉そうなだけでクラスカースト底辺な彼に一体どうしろと?
頼りは最強の異能と行く宛のない不遇な仲間のみ!?
今、はぐれ者たちの居場所を賭けた、波乱の毎日が幕を開ける!

これは後に最強の孤児院長として名を馳せる〝マサツグ様〟の壮大かつ華麗なる英雄伝【サーガ】である。 

 

マサツグ様、書籍化。

 

一体誰が『異世界孤児院』をレビューするのか。

あたしが今、立ち上がる(ラノベハスラー風に)。

 

『とんスキ』『包囲殲滅陣』と併せてなろう三大奇書の本作。

主人公マサツグの自分の能力を信じて疑わない傲慢不遜さと、全てがマサツグを中心に回ってるのではないかと錯覚してしまうほどの徹底的なマサツグageはもはや完全に芸術の域。

数多くの文章が引用され、瞬く間にネット小説の知名度争いを席巻したわ。

 

「ナオミ様は強すぎますからね・・・。普通一般の物差しでは測れないということを、我々側がもっと注意していればこんなことにはならなかったのに」

そう言ってシルビィは悔しそうな顔をする。

うーん、俺が規格外であるばかりに、彼女に余計な自責の念を抱かせてしまった。

俺は俺の力が恨めしい。

「やはり手加減が一番難しいな」

俺がそう呟くと、

「ご主人様の力の大きさからすれば、そのことが至難の業であることは想像にかたくありません。ご主人様だからこそ、まだコントロールできているんです」

「そのとおりです。ドラゴンがありを気にして歩いているようなものなのですから・・・」

「神様が人間に混じって生きてるみたいな状態だからね~。色々と支障が出るのは仕方ないよ~。でも、マサツグさんはすごく制御できてるかなーって、シーは思うな~。だって、たぶん神様でもマサツグさんレベルの制御は出来てないと思うから~」

少女たちが口々にそう言う。

ふ、守るべき少女たちに慰められてしまった。

まぁ、なりたくてなったわけではないが、確かに、すでに最強となってしまったことは悔やんでも仕方ない、か。

才能ゆえに、望んでもない人類の上位者たる存在になってしまったが、これも運命だと思って、今後も一層、力の制御を学ぶとしよう。

やれやれ、才能というのは時に人を傷つけるとは本当だな。

 

「なんだよ、可愛い子連れてるじゃねーか。しかも3人とか、マサツグには似合わねーんだよ! おら、3人とも俺に寄越せ。文句ねーだろうな? ねえ、君たちもこんな奴より俺のほうが良いだろう?」

そう言って猫撫で声で少女たちに手を伸ばしたのである。

こうやってかつて学校でも彼氏がいるいないに関わらず、そのルックスで可愛い女性たちを食い散らかして来たのだ。

俺はすぐにそれを止めようとする。

・・・だが、そんな必要は全くなかった。

「ご、ご主人様ぁ・・・気持ち悪い人が近寄ってきます・・・」

「え?」
ミヤモトが何を言われたのかわからず、笑顔の表情のままで固まる。それはかなり間抜けな光景だった。

「マサツグ様、何なんですか? このゴミは? ゴミが私たちに話しかけてくるなんて、今日はおかしな日ですねえ」

「なあっ!?」
エリンの辛辣な言葉に、ミヤモトが口をパクパクとした。

シーも口を開いた。
「蛆虫みたいだからーあんまり私たちの視界に入らないようにして欲しいのー。視界に入るだけで不快なのー。マサツグさんさえ見えていればそれでシーは十分なのー」

「なっ、なっ、なっ、なんだとおー!!」
絶世の美少女から次々と投げかけられる罵詈雑言に、とうとうミヤモトが聞いたこともないような裏返った声で絶叫した。

 

書籍化決定のニュースはあちこちのまとめサイトで話題になり、非ラノベ読者をも巻き込む一大ムーブメントに。

マサツグはどこまで無双してくれるのか。ミヤモトはどんな扱いを受けるのか。

誰もが書籍版に描写のパワーアップを期待したわ。

 

……この展開ってさ、『とんスキ』一巻発売時と似てない?

読者は擬音密度の大幅な上昇を望んでたのに、蓋を開けたらウェブ版をただなぞっただけ。

わざわざお金を出してまで買う意味が薄く、話題作り以上の意味がなかった。

 

不安は現実になってしまうのか。

初枝れんげ先生の活動報告ではこんな記述があるわ。

 

さて、今回の書籍化にあたっては、色んなところをメチャクチャパワーアップをさせました。
まずヒロインたちのヒロイン力を大幅にアップ!
リュシアは健気さがアップし、ヒロイン力が2倍に!
エリンはツンデレ度とテロリスト度を加えて一気に正妻候補に。
そして、シーは天然系お姉さん属性を獲得してペット枠に収まるという顛末に!

いかがですか?

また、ストーリーも完全オリジナルストーリーに!
Web版ではバトル多めの展開でしたが、書籍版では孤児院の運営もマシマシにしました。
皆さんに感動と涙ホロリをお約束できる物語になっていると誓いましょう!

更に!
書籍版では、マサツグ様でありつつも、どこかマサツグさんという感じになっていると思います。
そのあたりのマサツグ様→マサツグさん→あ、でもやっぱりマサツグ様だ! 的な、そんなWeb版との差異を感じながら読んでもらえると嬉しいです。

院長のマサツグ、孤児3人娘のリュシア、エリン、シーの新しい冒険を楽しんでください。

 

オリジナルストーリー。

この絶望をあたしたちは『最下位職から最強まで成り上がる: ~地道な努力はチートでした~』で既に味わってる。

AAを駆使した荒唐無稽な描写が話題だったのに、自らそれを捨ててしまった愚策。

語るに値しないただのゴミができあがったわ。

 

意識的か無意識か、あたし以外にも懸念を表明してる読者(あるいは冷やかし)はかなりいるみたいで、twitterでは「書籍版ではミヤモトが消されてるんじゃないか?」って噂が。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

所詮は噂。

けれど、それを裏付けるかのようにミヤモトが再登場する最新話はかなり毒気が抜かれてて、全盛期の勢いが消失してることは過去から追い続けたファンの目に明らかだったわ。

 

不安が拡大する中、遂に発売へ(公式発売日は明日だけど)。

まずあとがきを捲ると……

 

 本書はヒナプロジェクト様が運営する『小説家になろう』というネット小説界きってのポータルサイトに掲載していた私の素人バリバリの小説が原作となっています。

 ただ、そちらを知っている方は驚かれたかもしれません。

 何せ九十九パーセントくらい修正しましたので。

  

完全に包囲殲滅陣の轍踏んでるし!

九十九パーセント修正って、それもう完全に別作品じゃない! 

 

まずマサツグのキャラからして全然違うし!

敵には冷たいけど味方には甘いマスクで接するマサツグはどこ行っちゃったのよ!

 

 ・原作

「ありがとうございます。もう死んでも良いです・・・」

そんなことを言う少女を俺は慰める。

「とてもかわいい女の子だよ」

「嘘でもうれしい。もっと、私が元の状態の時に出会いたかった。顔とか体のあざとか・・・そうすれば、もしかしたら・・・」

 

・書籍版

「ありがとうございます。もう死んでも良いです……」
 そんなことを言って泣き始める少女に俺はため息を吐く。
「泣くな。それにうぬぼれるんじゃない。さっきも言った通り、お前の顔がただれていようが何だろうが、お前は普通の少女に過ぎん。なら、男の俺が見捨てる訳にはいかない。ただ義務をこなしているだけだ」

「ふ、普通……私が……。えへ、嘘でも嬉しいです。……でも、もっと私の顔が普通だった時に出会いたかった。そうすれば、もしかしたら……」 

 

エリンもかなり変わっちゃってるし!

この言動じゃ王女じゃなくて盗賊か浮浪者だわ!

 

・原作

「なるほど、故郷をバルク王国に焼かれて森はもうない、と。一緒に逃げた部下もほぼ全滅。エリンはエルフ最後の正当なお姫様ってことか」

「その通りです。私が死んだらエルフ王家の血が絶えるところでした。生き残れたので子供を産んで増やさないといけません。それは別に人種はエルフじゃなくても良いのです。でも、できればマサツグ様のように、力があって、守ってくれて、優しそうな人が良いかなぁ、なんて・・・」

そう言って俺の方をチラチラと目配せしてくるが・・・、

「それは大変だな。だが、気持ちは嬉しいが、今は俺に助けられたから動転してるんだろう。それにまだエリンは幼い。また大人になるにしたがって冷静になり、気も変わるだろう」

「動転なんかしてません! それに、もう子供だってつくれます!! 本気なんです!」

「いや、吊り橋効果ってやつだろう。それにまだ君は幼い。大人になればわかるさ」

 

・書籍版

「ふん、誰がこの孤児院に住むかは院長である俺がきめることだ。お前を住まわせても俺に何の得もない。エリン、お前を受け入れるつもりはない」

 だが、その言葉を聞いても、エリンは引き下がらない。

「そう来ると思ったぜ。逃亡生活で一年以上、泥水をすすってりゃ、世の中の仕組みも分かるってもんだ。悲しいかな、あたしにはやれるものなんて一つしかないんでな。へ、マサツグ、あたしの体を好きにするがいいさ。ハイエルフの初物だぞ? しかも元お姫様だ。市場に出せば億の金が動くくれえだ」

 そう嗤いながらパサリと服を脱ぐ。

 美しい裸体が空気にさらされた。

 俺は大きく舌打ちをする。

 

相変わらずマサツグは女の子を邪険に扱い過ぎぃ! 

この後も胸糞展開は続いてて、コンニャク作りでエリンを除け者にしようとしたり、挙げ句の果てにはレシピを盗もうとするスパイの嫌疑までかける始末よ!

どんだけクズなのよ! キングオブクズだわ!

 

そもそも根本的に改変が大失敗してるのよ。まず原作の時系列をいじりすぎ。

書籍版の目次と原作話数の対応をまとめるとこうなるわ。

 

  1. プロローグ(原作一話)
  2. 不治の病にかかった獣人の少女(一話)
  3. 火の粉を払いながら一緒に街でお買い物(二話)
  4. 石鹸とホットケーキを作ろう(三九~四〇話)
  5. 孤児院の特産物を作ろう(九話)
  6. A級冒険者とのバトル(一七~一九話)
  7. 二人目の孤児の少女(三話)
  8. 孤児院をみんなで経営しよう(オリジナル)
  9. 孤児院を破壊する者(四話)
  10. 女神とほのぼの孤児院ライフ(七話)
  11. 借金取りとポーション(四八~五一話)
  12. 更なる試練 ~ゴブリンの王~(オリジナル)
  13. エピローグ(オリジナル)

 

シーが加入する(原作七話)前に石鹸作ったり冒険者とバトルしてどうすんのよ!

マサツグの取り巻きが揃ってるからやり取りを見てて面白いんじゃない!

 

そしてカットが酷すぎ!

ミヤモト(原作一一~一二話)もトリタ(原作四話)も名前すら出てこないし、トリタに至ってはチンピラに役目奪われてるし! 何のためのクラスメイト召喚物語なのよ!

密偵のくせに足音がデカいバルク王国の諜報部隊(原作三話)もカット、奴隷制度を否定しておきながらムカつく奴は奴隷にするくだりもカット、説明台詞が印象的だった魔族っ娘のミラもカット。

これじゃメロンの入ってないメロンパンだわ!

 

稀代の大傑作になれたはずだったのに、どうしてここまで落ちぶれてしまったのか。

その答えはあとがきにあったわ。

どうやら、更新停止期間はずっと書籍化作業に悩んでたみたい。

 

  正直、連載してすぐに書籍化の打診を頂いた時に、どういう形で本にするか悩んだのですが、ネットで多くの声(ご指摘)をいただいたので、それを受け止めて修正を決意しました。

 おかげで想定よりも皆様にお届けするのが遅れた次第です。「

 

今度は『魔法学園<エステリオ>の管理人 2~最強勇者だった俺の美少女コーチングライフ~』 の轍踏んでるし!

 

読者からの好感度よりも作品の売上でしょうが!

 

性格いじるくらいならそのままにしなさいよ! 誰も別人を求めてないでしょ!

変にカットするくらいならミヤモトとトリタボコしなさいよ! あの陰湿な描写がウリの一つだったでしょ!

ブサイクなゴブリン出すくらいならミラに出番与えなさいよ! 敵キャラだって美少女がいいに決まってるでしょ!

 

読者からよく思われたいがために毒抜きしたって誰得なのよ! 

初枝れんげ先生はこの文章を一〇〇回読み直して反省しなさい!

 

 自社のブランドについて好ましいと思われていようが思われていまいが、ビジネスにおいて重要なのは「ブランドの好感度の高い人ほど購買金額が多いのだろうか?」という点である。逆に、嫌われていようが何だろうが、長期的な売上が変わらないのであれば別にそれは問題ないと考えてもいい。憎まれっ子として堂々と世にはばかるという経営的な判断があってもいいはずだ。

(『統計学が最強の学問である』)

 

異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件

異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件

 

 

擬音密度、バリバリバリバリィィィッと増量――『とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 ビーフシチュー×未踏の迷宮』

とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 ビーフシチュー×未踏の迷宮 (オーバーラップノベルス)

 

ダンジョンなんて行きたくないのに!

「勇者召喚」に巻き込まれ、現代日本から異世界へとやってきたムコーダ。
従魔のフェルやスイとのんびり旅する中、お供え狙いの新たな女神たちからまた加護を授かったり、ピクシードラゴンのドラちゃんがやっぱり料理目当てで従魔になったりと、ムコーダ一行はますます強力になっていく。
そんなとんでも状態になっても相変わらずヘタレなムコーダだが、フェルたちに押し切られる形でとうとうダンジョン都市ドランに到着。しぶしぶダンジョンに挑むことに。
残念なギルドマスターに絡まれたり、強烈な男神たちにお酒を強請られたり、奮発して大型コンロを購入したりしながら、ムコーダはダンジョン攻略に向けて入念な準備(料理の作り置き)を重ねる。
そしていよいよ、準備万端でダンジョンに挑むムコーダ一行。
果たしてダンジョンはこの規格外な連中を相手にどこまで善戦できるのか……!?
小説家になろう」2億5千万PV超のとんでも異世界冒険譚、あれよあれよと第3巻!

 

二巻のレビュー最後で三巻をレビューするかどうか迷ってたけど、多分あたし以外のブロガーは『とんスキ』をレビューする気が皆無なのよね。

最早あたしはブログ界*1『とんスキ』専属レビュアー。

そんなわけで、原作とあたしの気力が続く限り『とんスキ』をレビューし続けることにしたわ。あんたたちもそれを望んでたでしょ?

 

三巻になっても中身は相変わらずだけど、今回は一味違うわよ。

なんと、原作一四ニ話と一四七話が収録されてるの!

 

三五〇話以上を通してたった三回しか出現しない「ドッゴーン」が全部出てくるのよ!

 

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それだけじゃないわよ!

まとめサイトで『とんスキ』を語る際に必ずと言っていいほど引用されるヴァースキ戦、マンティコア戦、白ゴマパラパラも入ってるの!

 

 フェル、ドラちゃん、スイがヴァースキの前に躍り出た。
 みんなを見たヴァースキがシューッ、シューッ、シューッっと毒霧をまき散らす。
 だけど加護があり状態異常無効化のあるみんなは気にもせず次々と攻撃を加えていった。
 ドッゴーンッ、バリバリバリバリィィィッ―――。
 フェルの雷魔法が炸裂。
 ドシュッ、ドシュッ、ドシュッ―――。
 火魔法をまとったドラちゃんが、ヴァースキのとぐろを巻いた胴体に風穴を開けていく。
 ビュッ、ビュッ、ビュッ―――。
 スイの酸弾がヴァースキに命中しジュワジュワとその体を溶かしていく。
「ギュォォォォォォッ」
 ドッシーン。
 ………………oh。
 ボロボロになって絶命したヴァースキがみんなの前に横たわってた。
 戦闘時間1分もかからなかった。
 というか、一方的過ぎて戦闘と言っていいもんなのかもわからんわ。
 毒霧まき散らしただけで、あとは何にもやらせてもらえないままフルボッコ

 ヴァースキ、ごめん。

 

  気合い十分、フェルとドラちゃんとスイはマンティコアに向かっていった。
 ビュッ、ビュッ、ビュッ―――。
 スイの酸弾が放たれたが、マンティコアはそれをヒョイっと避けた。
 ドシュッ―――。
 マンティコアの横っ腹に風穴が開いた。ドラちゃんが突っ込んでいったようだ。
 マンティコアよ、お前の相手は1人じゃないんだぞ。
「グゲェェェェェッ」
 マンティコアが天を向いて叫び声をあげる。
 ザシュッ―――。
 フェルの右前足から追撃の爪斬撃が繰り出された。
 うっ…………。
 マンティコアは細切れになって絶命した。俺が言うのも何だけど、君たち容赦ないね。

 

 まずはブラッディホーンブルの肉を薄切りにして一口大に切ったら、焼肉のタレを少しかけて揉み込んでおく。
 ニンニクの芽は4センチくらいの長さに切っておく。
 熱したフライパンに油をひいて、ブラッディホーンブルの肉をサッと炒めていく。
 肉の色が変わったら、ニンニクの芽を投入してさらに炒めていく。
 ニンニクの芽が少ししんなりしてきたら、焼肉のタレを回しかけてタレを絡めながらサッと炒めたら出来上がりだ。
 フェルとスイとドラちゃんの分は深めの皿に飯を盛ってその上にスタミナ炒めをたっぷり乗せる。
 その上に白ゴマをパラパラと振りかけて完成だ。
「できたぞー」
 みんなの前に皿を並べると、ガツガツ食っている。
『このタレが肉に絡んで美味いな。いくらでも食えそうだぞ』
 フェル、いくらでも食えそうってほどほどにしてくれよ。
『かーっ、この甘辛いタレがたまらんな』
 ドラちゃん、分かってるね。
 焼き肉のタレって美味いんだよねぇ。
『このタレとお肉がすっごく合うねー。いっぱい食べられちゃうよー』
 そうかそうか、スイも焼き肉のタレの美味さ分かってくれるか。
『『『おかわり』』』

 

二巻は擬音の少なさに失望したけど、とんスラーなら三巻は買っていいかもね。

一ニ〇〇円払えば三〇〇円分は楽しめるかも。

 

とんでもスキルで異世界放浪メシ 3 ビーフシチュー×未踏の迷宮 (オーバーラップノベルス)

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*1:Amazonまで含めるなら、のりおの後輩もいるけど。

レーベル説やパッケージ説支持者は「ラノベを書く」という矛盾をどう説明するのか?

ラノベ特有の――あるいは顕著な――内容は存在しない。

このイデオロギーを正当化するために、ラノベ読みは二つの説をでっち上げたわ。

 

一つはレーベル説。

ラノベかどうかは出版されたレーベルで決まり、内容とは無関係であると。

 

もう一つはパッケージ説。

ラノベかどうかは外面的な形式で決まり、内容とは無関係であると。

 

ラノベ界隈の「内容に基づく分類アレルギー」は凄まじく、少しでも内容に言及しようものなら「雑語り」「クソ王女」と罵倒される運命が待ってる。

  

一方で、新人賞やコンテストの主催者はラノベと内容の関連性を示唆してるわ。

例えばエブリスタ。

 

 

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レーベル説やパッケージ説の人間からしてみれば「内容がライトノベル」なんてナンセンスでしょうね。

 

でもそうなると「ラノベとそれ以外の小説では読者層が違うけど、中身に違いはない」ということになるわ。

本当にそうだって断言できるかしら?

好きラノ2017上期に投票するわよ!

ふふん、今回は気合入れたわよ!

 

できるだけ多くの作品を紹介したいから、期間内に続刊が何冊か出てる作品でも、一巻あるいは最新刊しか投票してないわ!

このブログでレビューしてる作品はリンク貼ってるから、ついでにチェックしなさい! 

 

書き方は村人のブログを参考にしたわよ!

 

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)

スローライフを300年続けてたら、世界最強になっていました。
……スライムを倒しすぎたせいで。

森田季節が贈る「小説家になろう」人気作!
日間1位、週間1位を獲得! 累計5,000,000PV突破の異世界アットホームコメディが待望の書籍化! !

スライムの故郷には秘密がいっぱい!?
本書だけの書き下ろし短編「娘の里帰り」も収録



現世で過労死した反省から、不老不死の魔女になって、
スローライフを300年続けてたら、いつの間にかレベル99=世界最強になっていました。
生活費を稼ぐためにこつこつ倒してたスライムの経験値が蓄積しすぎたせいみたいです……。
そんな噂はすぐに広まり、興味本位の冒険者や、決闘を挑んでくるドラゴン、
果ては私を母と呼ぶモンスター娘まで押し掛けて来るのですが――。

「だから、道場じゃないんだから道場破りに来ないでよ……」

冒険に出たことないのに最強……って、どうなる私のスローライフ! ?  

あたしのレビュー:森田季節先生の百合百合まったりスローライフファンタジー~紅緒先生のシコれるイラストを添えて――『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』  

【17上期ラノベ投票/9784797390445】

 

女神の勇者を倒すゲスな方法 「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」 (ファミ通文庫)

女神に祝福されし勇者の天敵は、人類最大の裏切り者!?

「勇者共をどうにかしてくれ!」いきなり剣と魔法の世界に召喚された外山真一に召喚主の“蒼の魔王”は土下座で頼み込んできた。魔王は可愛い娘のために、美味しい食料を求め人間界に来ただけで、人類に危害を加える気はないらしい。なのに殺しても蘇える勇者達に毎日襲撃され困っていたのだ。せっかく異世界に来たんだし、と真一は勇者撃退に乗り出すが、彼の策略は魔族すらドン引きするものばかりで――!! 第18回えんため大賞特別賞受賞作、魔王の参謀となった少年の勇者攻略譚、登場! 

 あたしのレビュー:チョロイン僕っ娘勇者最高っ!――『女神の勇者を倒すゲスな方法「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」』 

【17上期ラノベ投票/9784047344518】

 

最強の種族が人間だった件 3 ロリ吸血鬼とのイチャラブ同居生活 (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

謎めいた魔族・グレイスを余裕で退けた俺は、新たに仲間になった吸血鬼のカノンとイチャラブしながら平和な日々を堪能していた。リアと連れだって初の冒険に出かけてみたり、俺を総帥とする「人間軍」なるものができて勢力を増したり、全て順調に見えたが、ついに王都から人間=俺を討伐のための軍隊が出発して……!? 究極のストレスフリー・ファンタジー絶好調の第3巻!!

 あたしのレビュー:オレっ娘ダークエルフの出番もっと増やしなさいよ!――『最強の種族が人間だった件 3 ロリ吸血鬼とのイチャラブ同居生活』

【17上期ラノベ投票/9784086311731】

 

(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。【電子特典付き】 (MF文庫J)

【問】《地平》に新たな異世界勇者が現れました 【答】今すぐ地球に追い返せ! 死闘の末、異世界を救った俺はこれからの人生を勝手気ままに謳歌しようとしていた。だが、何故かその後も地球からの転生勇者がここ《地平》にわんさか湧いてきやがる。ふざけんな! この世界は俺のものだ! 女聖騎士も魔王の少女も、エルフも獣人も、一般人も、この世界にある全てのものは、絶対誰にも渡さない! ニート? チート? 居酒屋? 自衛隊? 誰が敵でも関係ねえ! 他の勇者は、絶対俺が地球に追い返す! 知恵と勇気とハッタリであらゆる異世界勇者を追い返す、ドタバタファンタジー開幕!

あたしのレビュー:伊藤ヒロ先生と荻pote先生と担当編集の、並々ならぬJKへの思い入れ――『(この世界はもう俺が救って富と権力を手に入れたし、女騎士や女魔王と城で楽しく暮らしてるから、俺以外の勇者は)もう異世界に来ないでください。』 

【17上期ラノベ投票/9784040691480】

 

なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか? (GA文庫)

すまんな。その攻撃は予習済みだ!

「教えてやろう。勉強は最強だ! 」

異能に目覚めし『覚者』が集まる学園でただ一人、ひたむきに勉強に打ち込む男がいる。
その名は神堂学斗。
戦闘力至上主義のこの学園では決して評価されない『学業』を極めた学斗は……正に連戦連勝!
学術的知識を過度に過剰に応用すれば

ゴム手袋で電撃を無効化! 暗記術で不良どもを撃退! 超音波でテロリストを一網打尽! 量子トンネル理論で敵アジトに直接攻撃!

「って、そんなわけないでしょ!?」
しかも勉強オタクのくせに序列第1位を目指すって、頭が良すぎてむしろバカ!?

勉強オタクが己の信念を貫き通す、知識欲王子の学園下剋上ゲーム、開幕!!

 あたしのレビュー:GA文庫に相応しい、王道を歩む傑作――『なぜ、勉強オタクが異能戦でもトップを独走できるのか?』

【17上期ラノベ投票/9784797391800】

 

元勇者、印税生活はじめました。~担当編集はかつての宿敵~ (GA文庫)

おお勇者よ。重版連発とはおめでたい!

異世界の危機をその手で救った少年、刃桐創一。
勇者の使命を終え、現代日本に帰った彼が最初にやったこととは

――異世界での冒険をそのままライトノベルに書いちゃった!
実体験ならではのリアリティが絶賛され、即デビュー&人気作家の仲間入り。
だが貴重な経験ストックをわずか三巻分で使い尽くし……

「うおおお、続きが書けねえーっ!!」
迫る納期! 重すぎるファンの期待!
さらに担当編集は――

「お前、倒したはずの破壊神だろ!?」
ネタを破壊しまくるかつての宿敵登場で、どうなる俺の印税生活!?

異世界帰りの勇者さま、ラノベ書いたら大ヒット!
最強だけど締め切りには完敗。
元勇者の実録切り売りストーリー! 

 あたしのレビュー:のじゃロリ破壊神との甘々な関係にときめき!――『元勇者、印税生活はじめました。~担当編集はかつての宿敵~』 

【17上期ラノベ投票/9784797391794】

 

物理的に孤立している俺の高校生活 (ガガガ文庫)

残念系異能力者が紡ぐ青春未満ラブコメ!

波久礼業平は異能力者高等専門学校の2年生である。彼には友達がいない。それもこれも彼の持つ能力、無意識に半径1m以内の人間のエネルギーを吸い取る、いわゆる「ドレイン」のせいである。
周囲からは露骨に距離を置かれ、モテる兆しは全くないし、そもそも友達がいない。定位置はクラスの一番後ろ。机から半径1mの位置に侵入注意のテープが貼られている。スクールカースト底辺というより範囲外といったほうが正しい。
「形態変化とか自分よりキモい感じの異能力者にだって友達がいるのに、おかしいだろ! 世の中まちがってる!」
彼の鬱屈とした感情は爆発寸前だった。
そんな悶々とした彼に声をかけたのは、校内で誰もがその名を知る孤高の毒舌少女、氷の姫こと高鷲えんじゅ。ひょんなことから彼女の秘密を知ってしまった業平は、彼女から友達を作る『同盟』を持ちかけられる。思わぬ提案に心を躍らす業平だったが、とても簡単なことを失念していた。「類は友を呼ぶ」ということわざの存在を……。そして、そんな悩みを抱えたぼっちは彼らだけではないということを……。

不遇な異能力のせいでぼっちになっている負け組たちが巻き起こす、学園異能力ライフ!

 あたしのレビュー:色彩の魔術師、Mika Pikazo先生の手腕光る表紙――『物理的に孤立している俺の高校生活』 

【17上期ラノベ投票/9784094516609】

 

友人キャラは大変ですか?2 (ガガガ文庫)

【第二部】一郎、魔神と友達になる!?の巻

【~前回までのあらすじ~】
俺の名は小林一郎。“本物の主人公”火乃森龍牙の親友だ。
龍牙の衝撃の事実を知ったことで色々あったものの、それでも俺たちの友情は盤石、まさにベストパートナー、ベストフレンドシップを築いていた。

なのに、何故こんなことに……。

「旦那はいいなぁ。俺も龍牙たんとイチャイチャしたいなぁ」
「どんな魔神だ! お前はラスボスとしての矜恃を持て!」

第一部のラストで、なんの変哲もない友人キャラ(俺)に取り憑いた魔神トウテツ。ラスボス四凶の一人。
こいつがまさか、龍牙のファンになってしまったのだ!!

「何でしたら残りの四凶、俺がやっちまいやしょうか? 使徒たちも殲滅しやしょうか?」
「どんな超展開だ! おかしいだろ第二部!」

しかもこの魔神トウテツ、俺とそっくりの外見をしているのだ。こんなやつに自由に出歩かれたらたまらない。
ラスボスとして、ちゃんと龍牙に倒してもらうしかねえ。そして、俺は友人キャラに回帰するのだ!!

――ベストフレンダー小林がおくる名助演ラブコメ、第二部「魔神と友達!?」編、開幕!

 あたしのレビュー:締め切りまでに執筆予定

【17上期ラノベ投票/9784094516753】

 

縫い上げ! 脱がして? 着せかえる!! 彼女が高校デビューに失敗して引きこもりと化したので、俺が青春をコーディネートすることに。 (電撃文庫)

おいヒッキー幼馴染よ。今日からお前は――俺の着せ替え人形だ!

俺・小野友永は女の子に服を縫い上げ、脱がせ、着せかえるのが生きがいの紳士だ。ところがある日、今まで俺の望むまま着せ替え人形となっていた妹・みちるから突然、「お兄ちゃんの服は着ない」宣言をされてしまった! なぜだ!? 俺の服の何がいけなかったというんだァァァアアア!?
失意に沈む俺だったが、偶然にも深夜のコンビニで疎遠になっていた幼馴染み・凛堂鳴と再会した。しかしその姿はオールグレーのスウェット上下!? 色気のカケラもない上に体型が2年前と変わらない幼女のままだ……。聞けば、キメすぎた服装で高校デビューに大失敗して以来、残念なヒキコモリ生活を送っているらしい。体型が残念なのは遺伝らしい。
この運命的な利害の一致により、俺は新たな着せ替え人形をゲット……もとい、鳴の青春をコーディネートすることに! 

 あたしのレビュー:締め切りまでに執筆予定

【17上期ラノベ投票/9784048927413】

 

俺は魔王で思春期男子! (ダッシュエックス文庫)

勇者とかいう野蛮人に倒されたふりをして魔王生活をやめた俺は人間界へ!人間社会の勉強をして不毛な争いがこれ以上起こらないように…あ!リアルJK!スカート短くていいねっ!通い始めた学校に、俺を倒した勇者パーティのやつがいたのには驚いたし、つっかかってくる生意気な赤毛の女の子がいたりするけど、友達もできたしJKと戯れたり不良を懲らしめたり巨乳の女教師と戯れたり…、たまに魔王の最強の力がバレそうになっても、俺は憧れてた“ふつう”の高校生活を絶賛エンジョイ中!自由すぎて横暴な元魔王の規格外学園コメディ開幕!!小説投稿サイト「E★エブリスタ」第1位作品!! 

 あたしのレビュー:締め切りまでに執筆予定

【17上期ラノベ投票/9784086311670】