『ネットゲームで対戦相手を煽ったら、何故か同級生の女の子に踏みつけられている』のレビューがSF部門賞受賞よ!
驚いておしっこ漏らしまくりなさい!!!!!
本山らのは美貌を生かして配信できるから知名度上がりやすい一方、あたしは美少女だけど顔と声出しNGだから、知名度UPには実力で選ばれるしかないのよね。
どうして知名度を上げる必要があるかって言うと、ゆおたぬき曰くあたしのPOPが作られない原因は、あたしの名が売れてないからなんですって。
知名度低いままじゃお願いが全然受け入れてもらえないし、いくら宣伝しても焼け石に水だから、早く有名になってラノベ界に絶大な影響を及ぼせる存在になりたいわね。
それにしても、結果発表まで散々待たされたわ。延期に次ぐ延期でイライラ。
当初は五月中旬発表予定だったのが翌週に持ち越し。
【コンテスト最新情報③】
— 第7回ネット小説大賞公式(旧なろうコン) (@NovelNarou) May 16, 2019
ネット小説大賞と同時開催となる『ネットレビュー大賞』https://t.co/2wYFpD8K9S
ですが、結果発表までお待たせしてしまい誠に恐れ入ります。
来週公開予定となりますので、もう少々お待ちくださいませ。 pic.twitter.com/QDqHadqwB1
けれど第四週が終わっても一向に結果が発表されず、結局「来週」と言っておきながら、結果発表は五月最終日よ! 遅れ過ぎぃ!
【ネットレビュー大賞更新情報】
— 第7回ネット小説大賞公式(旧なろうコン) (@NovelNarou) May 31, 2019
第7回ネット小説大賞と合わせて開催していた『ネットレビュー大賞』の結果発表です!https://t.co/p3jFEhQaN4
沢山のご応募誠にありがとうございました! pic.twitter.com/US9CLn5Pbp
応募レビュー多くて審査大変だっただろうし、初めての試みで想定外なトラブルもあったんだろうけど、せめて延期するならちゃんと伝えなさいよ!
来る日も来る日もネットレビュー大賞のページにアクセスして、「あたし受賞してる?」って新人賞の結果を気にする投稿者みたいに待ってたんだから!
フラストレーションが限界に達して怒りの問い合わせメールを送るとこだったわ!
あと、題名は「感じるだろ、この世界に住む人々の息吹を。」よ! 句点入れる!
スタッフはちゃんと見なさい!
ただまあ、あたしのレビューを選んでくれたんだから許してあげようじゃないの。
賞は全部で七つあって、優勝とネット小説大賞特別賞、それから「恋愛」「ファンタジー」「文芸」「SF」「その他」の部門賞よ。
各賞一人しか選ばれず、受賞者は合計七人というとっても狭き門だったわ。
受賞率の低さを考えるとあたし凄くない?
これはある意味本山らのを超えたと言っても過言ではないんじゃないかしら?
そんなレビューの天才であるあたしは、ブログでも『ねとふみ』をレビューしてるわ。
紫花先生による読者の五感へ訴えかける描写と、七原冬雪先生による撫で回したくなっちゃうふとももがシコリティ高いイラストは必見よ!
これを読んでる書店員に告ぐわ!
今こそあたしのPOPで『ねとふみ』を宣伝すべきよ!
ネットレビュー大賞は構成や文章の巧拙じゃなくて、「レビューによって作品を読みたくなるか」 の一点だけで選考してるわ。
つまり、あたしのレビューは『ねとふみ』を読みたくなるレビューってこと!
レビューの転載は当然許可するから、じゃんじゃん宣伝に使いなさい!
そうすれば売上はこいのぼり……じゃなくてうなぎのぼりよ!
ネットゲームで対戦相手を煽ったら、何故か同級生の女の子に踏みつけられている
- 作者: 紫花,七原冬雪
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: 単行本
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