暑いわー。
夏は終わって九月中旬だってのに、猛暑は未だ終わらず。
こういう日は引きこもってラノベ読んだりYouTubeで動画見たりするに限るわ。
ラノベ読むだけじゃなくてYouTubeで面白そうな動画探すのもあたしの日課なんだけど、おとといスニーカー文庫専属VTuberの須二川文がこのすばコラボ動画を配信したのよね。
タグに「#ゆっくり」とあったからどうせゆっくりアクアが出てくるだけなんだろうと大して期待してなかったんだけど、まさか後半からCV:雨宮天の本物が出てくるとは。
「コラボするなら当然、本物だよね?」という視聴者の期待を裏切らなかったスニーカー文庫のマーケティング戦略は、全レーベルが見習うべき。
ここまで贅沢なコラボ、ラノベ史上初じゃないかしら。
で、動画観ててずっと思ってたんだけど……
アクアの腋、嗅ぎたいっ!
更に言うなら、ペロペロしたいっ!
すにおじならぬ、ラノおじになっちゃうわ!
アクアは女神だけど、キャラデザの三嶋くろね先生も同様に女神だと思うの。
腋の件は以前もブログで取り上げたけど、あの衣装デザインはマジで神。
アクアが降臨したら、誰でも腋に魅了されるでしょ!
アクアの腋は、嗅覚にどのような体験をもたらしてくれるのか。
分解された汗の成分と、ラクトンの甘い芳香がマリアージュしているのか。
それともピュリフィケーションによって汗が浄化されて聖水となり、神々しさを感じさせる新たな匂いを漂わせるのか。
これはジェニファー・ハーダウェイ(エージーデオのCMに登場する三代目ニオイ鑑定人)みたく、実際に鼻を近づけて真相を確かめざるを得ないわね。
というわけで、心のおっさんを呼び覚ますイラストを五つ選んだわよ!
公平性のために
- 三嶋くろね先生が描いたイラストのみ対象
- コラボ動画のサムネに使われているイラスト(十五巻表紙と『よりみち2回目!』表紙)は除外
- 「シコれる絵を描くイラストレーター五選」で紹介したイラストは除外
- 一つの巻から複数選出しない
という縛りを設けてるわ。
第五位:よりみち2回目の口絵
言ってることは邪悪なんだけど、この表情なら許せちゃうかも。
『そうだ、異世界へ行こう!』という短編の一シーンで、十二時間だけ日本に転移できる(ただし、帰ってくると向こうでの記憶を失う)魔道具を使い、カズマ達が「異世界」を遊びまわる話よ。
初出は『スニーカー文庫の異世界コメディがおもしろいフェア 異世界だらけのストーリー集!!』っていう書き下ろし同人誌なんだけど、抽選で四七〇人にしかプレゼントされないかなりのレア物だったのよね。
この短編についてはオタハレが詳しく説明してるから、下の動画を観るといいかも。
第四位:六巻の口絵
アイリスに会うため、ダクネスが見繕ったドレスを纏うアクア。
普段の青を基調とした衣装もいいけど、純白のドレス姿も似合ってるわね。
ダスティネス家の格調高い香りも、腋の匂いと混ざり合ってるのかしら。
第三位:画集第二弾の表紙
アクアのイラストは多いから、五つしか選べないとなると結構悩むのよね。
そんな中、第三位は『三嶋くろね画集II Blessing!! この素晴らしい世界に祝福を!』の表紙を選んでみたわ。
「よーし、行くぞー!」みたいな男らしさもある表情のアクアが好き。
めぐみんは腋の匂いを堪能してそうで羨ましいわ。
(ちょむすけを追っててそれどころじゃない?)
第二位:一六巻の口絵
右が『駄女神劇場③』で渡りガニに迫られるシーン、左が『この旅路に終止符を!』でブルータルアリゲーターに迫られるシーンね。
どっちも「カズマさーん!」って定番のセリフをのび太みたいに叫んでる。
こうした緊張状態だと、皮膚からストレス臭の原因となるガスが出るんですって。
資生堂は、皮膚表面から放出される気体(皮膚ガス)に着目し、緊張による心理的ストレスが加わることで特徴的なニオイが皮膚ガスとして放出される現象を発見し、その成分として2化合物を特定しました。
アクアは女神だからこの理論があてはまらないかもしれないけど、ストレスを感じてるアクアの腋からどんな成分が放出されてるかは、研究のしがいがあると思うわ。
第一位:30周年特設サイトの絵
アクアがハイテンションで宴会芸をしてそうなこのイラストを一位に選んだわ。
三〇周年を祝うために一生懸命頑張っただろうから、発汗量もそれなりのはず。
「お疲れ、アクア」「私にかかれば、ざっとこんなものよ!」みたいなやり取りで近づき、深呼吸してアクアから漂う香り成分を思いっきり取り込みたくなるわね。
以上、あたしが選んだ「腋を嗅ぎたくなるアクアのイラスト五選」よ。
好みは人それぞれだろうから、あんた達のおすすめアクア紹介も大歓迎するわ!